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2020 エリザベス女王杯;回顧

2020 エリザベス女王杯 回顧
阪神芝2200 18頭 良
34.9-59.3-1.58.5 (34.8) ミドルペース

 

【評価】
◎⑤リアアメリ
△②サムシングジャスト
△⑰エスポワール
△⑥ノームコア
△⑱ラッキーライラック
×③リュヌルージュ


1着:ラッキーライラック M(C)
ノームコアが前で自滅のような形で凡走しており、この馬は自力で何かを倒した訳ではない。最後サラキアにしっかり詰められているし安定感と個体能力のあるまとまり系で良い。

 

2着:サラキア L(S)
後方でためての差しなのでリズムと勢いだけで持っていった形。レースの中に入って相対性の中で頑張ったのではなく単走で頑張った。

 

3着:ラヴズオンリーユー LC
勢いがあるとはいえがっつり格下のサラキアに負けているのでやはり衰えている。自力では厳しいのでここで差しに回ってショックを掛けたのは良い選択だったと思う。

 

4着:ウインマリリン SMC
内でしっかり頑張っていたしこれはリズムを戻してきた。個体能力はあるので今の状態ならパワー寄りの舞台なら頑張れる。

 

5着:センテリュオ LC
やはりサラキアと違ってSの勢いはなかった。ダラっと雪崩れ込んだだけなので特に評価する必要はない。

 

6着:ソフトフルート M
これが一応最後まで前向きに頑張って出てこようとしていたので評価してあげたい。反動がある中でも崩れなかった。

 

7着:リアアメリア L
3戦目の影響かフレッシュさのない走りだった。ノームコアと一緒に先行するのもキツかったと思うしやはり休み明けの楽な場面でかな。

 

8着:シャドウディーヴァ SM
内でVラインで頑張っているがこの馬はいつもこういう感じ。基本的に能力がワンパンチ足りないので何かの恩恵が必要。

 

9着:サムシングジャスト SMC
やはり精神力はあって良い馬だと思うが内からという展開ではなかった。しばらく追いかけたい。

 

10着:ミスニューヨーク MSC
前向きに頑張っており良い馬だが能力がどうしても足りない。セカンドクラス、サードクラスのSC系イメージ。

 

11着:サトノガーネット M
カデナと同じで前が崩れてこないと差し切れない。追い込みに賭けて買うにしてもG1では足りないのでG3くらいの外差しのレースで。

 

12着:リュヌルージュ CM
格がないので休み明けで混戦の中に入ってしまうと気後れしてしまうかな。良い馬だとは思うがもうちょっと下のクラスで。

 

13着:ウラヌスチャーム S(LC)
G1では自分のペースでレースが出来ないのでこんなもの。

 

14着:ウインマイティー SM
人気落ちではあったがオークスの時と違ってリズムがなかった。オークスの時は好リズムにも関わらずスコンと人気が落ちたが、今回は結果的にはリズムを崩した馬に妥当な低評価だったので「スコン感」がなかった。

 

15着:ロサグラウカ SL
せめて逃げないと。

 

16着:ノームコア M(CL)
体力切れ。カテゴリーストレスはなかったが蓄積疲労はあって、前に行って自分で自分に負荷を掛けてしまった形。とりあえず間隔を空けた方が良い。

 

17着:エスポワール SM
乗り方は悪くなかったのでこれは負け過ぎ。理由はちょっと現段階では想像出来ていない。