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2021 弥生賞 回顧

36.7-1.02.6-2.02.0 (34.5) スローペース

 

【評価】

◎タイムトゥヘヴン

○シュネルマイスター

▲ダノンザキッド

×ホウオウサンデー

×ゴールデンシロップ

 

 

1着:タイトルホルダー MS

逃げてSを引き出した形。緩くて楽なレースだったので個体評価には繋げなくて良いがここの単発狙い撃ちはスマート。

 

2着:シュネルマイスター M

特にどうこうないですね。それなりの能力、それなりの質の馬が普通に走っただけ。体力の要求もなかったので距離に関してもノーコメントで。

 

3着:ダノンザキッド SL

量が削がれるとまだまだ未完成の若者っていう感じですね。個人的にはSを感じていて、後ろのLとで現状はアンバランスなイメージ。

 

4着:ソーヴァリアント SMC

パワー型が差し届かずでイメージ通り。この馬は合っていない側のレース質でのパフォーマンスなので条件が変われば少し期待しても良い。

 

5着:テンバガー LC

弱いし質も大した事ない。モーリスだし道悪の体力レースとかで軽く触るくらいかな。表舞台では厳しい。

 

6着:タイムトゥヘヴン SM

期待していたが強くなかったという事。

 

7着:ワンデイモア 

8着:ゴールデンシロップ

9着:ホウオウサンデー

10着:タイセイドリーマー

 

下位4頭はほぼ画面にも映っていないので省略します。ゴールデンシロップとホウオウサンデーは印は打ちましたがやはり情報が少ない若駒戦では未知数な部分が多いのでこういうパターンもあります。

2021 弥生賞ディープ記念 予想

中山芝2000

 

【個別分析】

ゴールデンシロップ MC

前走は同日同コースの共同通信杯より速いタイムで内容的にも別に悪くはない。新馬の負けもC質と見れない事もなくて、まだ未知数だがこの試金石のタイミングで良い方に転ぶ可能性はあるので人気が落ちるなら手を出しておいても良い。

 

②ダノンザキッド SL量

SLイメージでC要素はあまり感じないが世代間では単純に強くて量的。Sが突出している訳でもなく、良い意味でも悪い意味でもLを抱えている感じなので休み明けのSのリズムチェンジに期待するよりは格上げの次で嫌う方が良さそうで質的にダービーは結構合いそう。今回に関しては70〜80%くらいの確率でケロッと頭で来るイメージで良さそうだと思うが。

 

③テンバガー LC

前走は休み明けだったが別に走れていない訳ではなく、それで60%くらいのパフォーマンスだったタイムトゥヘヴンに負けているので能力的にあまり強くないという判断になる。

 

④タイトルホルダー MS

かなりまとまっている。精神構造も別に悪くないのだがとにかくまとまっていて能力通りのパフォーマンスに落ち着いてしまう。逃げでSを強調するか、もしくは少し位置を下げてまとまり系の人気落ちのようなイメージでフッと力を抜かせてあげれば多少は跳ねられるタイミング。まともに好位からの先行競馬をしてしまうと勝てない。

 

⑤ホウオウサンデー SMC

前走のパフォーマンスだけの判断ならひとまず魅力的。前走だけからなら質も全然悪くないのでこのオッズなら魅力と質に賭けてというのが成立してしまう。個人的にはもっと材料が出揃ってからしっかり判断したいのであんまり気乗りはしていない。

 

⑥ワンデイモア ML

まだ未完成感が強く本質が計れていない。Lを持っている感じもあるし結果的にまとまりっぽい感じもある。今回の条件ならまだごまかしが効くので本質が大した事なくてもそれなりに走って来る可能性はあるが馬券的には切っておく方向。

 

⑦タイムトゥヘヴン SC

前走は押し出される形でどスローの逃げになってしまいこの馬のSとCを抑える形の競馬。個人的にはLの保有が薄い本格派だと思っている。前に馬を置く形でと明確に示唆しているので期待している。

 

⑧ソーヴァリアント SMC

パワー型で素質は良い。前走はたまたま上手くゲートを出たが、そもそも活性のある感じではないので道悪の22から短縮で良寄りの20に来るというのは不安要素。そこそこ良い走りをしそうだが差し届かずイメージ。パワーを活かせる舞台なら積極的に買いたい。

 

⑨タイセイドリーマー MC

前走はパワーとL不足で素直に負けただけなのでそこまで悪くない。それでも活性に欠ける臨戦でダノンを後ろから差せるイメージは湧かない。

 

⑩シュネルマイスター CM

現状見せているパフォーマンスからは質には文句がつかない。無駄がない。ルメールはいつの間にこんな上質な馬を確保してたんだ笑。能力の横比較がまだこの段階では出来ないので相対性の中でのパフォーマンスは未知数だがこの馬単体ではそれなりに走ってくる想定でいる。ダノンの方が強いパフォーマンスを出してくるようならこちらは無駄なことをせずに3〜5着イメージ。能力がかなり高ければ質で圧倒する事もあり得る。

 

 

【評価】

◎タイムトゥヘヴン

○シュネルマイスター

▲ダノンザキッド

×ホウオウサンデー

×ゴールデンシロップ

 

そんなに悪い馬はおらず、3着争いならほぼ全馬あり得るようなイメージ。

ダノンは量を削がれる事があればコケる可能性はあると思いますが、一方で普通に圧勝まであり得るのでかなりレンジが広くて向き合い方から絞り辛く難解なレースだと感じています。そもそもまだ戦績が浅くて各馬の本質も絞れていないので少額で参加しておいて丁寧に回顧をすれば良いと思っています。

2021 中山記念 回顧

34.9-57.8-1.44.9 (35.3) ミドルペース

 

【評価】

◎ヒシイグアス

◯クラージュゲリエ

ケイデンスコール

 

1着:ヒシイグアス SCM

良い具合にCとMを持っておりSを制御出来ている。逆に言えば破壊的なSにはなっていない。Sの連チャンではなく単純に好リズム、集中状態で見た方が良い。条件戦からレース質がタイトになっていってもしっかり位置を取れて対応出来ているし、ゴール前で差し返す所の挙動も良い。決して無理をしている訳ではなくこのメンバー相手なら能力と質が1枚上だったという感じ。大阪杯は良い状態、良い臨戦で迎える事は出来るが。

 

2着:ケイデンスコール MC

他馬と比べて延長の優位性がありかなり走りやすかったと思うし自身の力は100%出せている。相手が強かったという事。NHKマイルの後しばらく沈んでいる時期があったがこれはSで不振とかで沈んでいるのではなく、個体の中のリズムの上げ下げ、上げキャンペーン、下げキャンペーンのような感じで捉えておけば良いと思う。今回の上げキャンペーンはある程度の集中力を伴ってのもので、Sグイグイの連チャンではない。

 

3着:ウインイクシード MC

ほとんどケイデンスコールと同じようなイメージかな。こちらは延長の優位性はなく、寧ろ短縮だったが集中状態で押し切った形。能力、質ともにそこそこは良い。馬がそれに応えたというのはもちろんあるが、鞍上が外から積極的に出て行ったのがレース質にしっかりハマったというのもある。この3着をしっかりアジャストして拾うのは難しいと思います。

こういうパターンはよくあって、頭はないという事でバッサリ切って3連系を買わないというのが賢明だと思います。どうしても3連を買うなら3列目は総流しくらいの勢いで手広くいかないと厳しいですね。

 

4着:ゴーフォザサミット Lm

ダートからのショックに反応してはいるが能力、馬質的にここが限界。今後もしっかりしたレースではほぼノータッチで良いと思います。

 

5着:トーセンスーリヤ MSL

休み明けだったが別に動けていない訳ではないし、先行バイアスにも乗っているので単純に力負け。これもあんまり過度に期待はしない方が良いと思います。ローカルG3で他が走れなくてギリギリどうかというライン。

 

6着:コスモカレンドゥラ C

このタイプで後手を踏んでしまうと流石に厳しい。今回のレース質は先行にバイアスが掛かっているので尚更。中身は悪い馬ではないと思いますが環境的に今より上に突き抜けるという事はなかなか難しそう。「こういうレースができたのは収穫です。」なんてレース後コメントで出ちゃってますからね。

 

7着:パンサラッサ MS体力

スタートで躓いて後方から。押し切る形でないと厳しい。

 

8着:サンアップルトン M

今回は全くベクトルが違うので度外視。ダラっとしたレースで。

 

9着:クラージュゲリエ CL

短縮で位置を取れなかったのでまあキツいが、馬個体としてもそこまで研ぎ澄まされている感じではないですね。若干L持ちの評価に修正します。

 

10着:フランツ LC

ここから4頭はノーコメント。

 

11着:ショウナンライズ

 

12着:ノーブルマー

 

13着:マイネルハニー

 

14着:バビット LS⇄(SC)

今回はダメだったが不気味さは持っている。常に前に行けているしそこに気持ちがハマれば高いパフォーマンスを出せる馬。ローカルG3とかで自分の土俵に持ち込めばグワッと巻き返すようなタイプだと思います。逆に何か強い要素を持っていないとここまで抑揚がつかない。ある筋では最上級という表現は結構ぴったりなんじゃないでしょうか。

2021 阪急杯 予想

阪神芝1400 17頭

 

レシステンシア CS

スイートスポットがかなり狭いのかもしれない。良くも悪くもLが薄いので対応力は落ちる。ここは静観で。

 

ダノンファンタジー MC

ダウンホースだからL系と見られているのかもしれないがそこまで質は悪くないと思っている。無駄なく勝てる所をしっかり勝っている。脚質的にも悪くない。

 

インディチャンプ MC

今回は位置を取りに行くらしいがそれなら普通に能力通りの走りはして来る。後手さえ踏まなければ能力でこなせる。

 

ベストアクター SMC

セン馬という時点でこちら側から枠の中に収めようとしない方が良い。馬質に特に文句はつかない。天才ならここで来るし、そこから1枚落ちるくらいならこの後来る。

 

ジャンダルム LS

正直掴み切れていない。Lは持っていると思うがそこまで悪質に振れている感じもしない。

 

トライン M

これに手を伸ばすのは嫌。こういう表面的なMは別に面白くない。

 

カツジ SM

武豊に乗り替わりで前に行って苦→楽にはなる。ただここで交互で全く同じ事をして頭というのは都合が良過ぎる。スワンの開放は振り幅がかなり大きかったが今回はG1を1つ凡走しただけでそれを振りに使って綺麗に○×○に出来るほどの器ではないと思うっている。

 

クリノガウディー SM

前走の負け方は流石に萎え過ぎ。火がつきそうでつかなさそうでジリジリやっていたのが結局つかずに消えてしまいましたという感じ。

 

メイショウチタン M

CもSもワンパンチ足りないかな。

 

メイケイダイハード SM

買い頃ではある。スムーズに外に出すことさえ出来れば激走してもおかしくない。

 

 

【予想】

◎ベストアクター

○メイケイダイハード

▲インディチャンプ

△ダノンファンタジー

 

インディチャンプは好位から95%くらいの走りをして来るイメージなので勝ってもおかしくないです。

単の魅力として◎ベストアクターと○メイケイダイハードの2頭を置いた形で、この2頭は今回に関してはどっちも転ぶ可能性があるのでインディの単も裏本線としてしっかりケアしておくイメージです。

単勝でベスト4:メイケイ1:インディ5くらいの感じですかね。

2021 中山記念 予想

中山芝1800 14頭

 

【個別分析】

①トーセンスーリヤ MSL

そんなに大した事ないかな。新潟大賞典は人気落ちと展開の穴をダブルで拾ってのマグレなので一発屋みたいな感じで見ていけば良さそう。

 

②コスモカレンドゥラ C

Cで見て良いとは思うが格が足りない。クラージュゲリエを弱くしたイメージで良い。

 

③ノーブルマーズ 

足りない。とにかく足りないでOK。

 

ケイデンスコール MC

前走は解放感でズコンと跳ねたとかでもないし別に派手な事をやっている訳ではない。近走ずっと集中した走りを続けていたのが延長先行の位置取りの後押しがあって着順が1になったというもの。肉体を目一杯使っての激走という感じではないし、集中状態は引き続き継続していると思うのでそこそこは走ってくるイメージ。3連なら紐の評価はしておいても良いと思う。個体のパンチ力は若干弱いので頭の可能性は切る。

 

マイネルハニー 

これも足りないで良い。リズムも悪いし。

 

⑥フランツ LC

能力も質も中途半端。自分より強い相手がいたら厳しい。

 

⑦バビット LS⇄(SC)

質はお世辞にも良いとは言えない。質が悪過ぎて逆にその筋では上質とも言える(笑)。今回自身は能力を出せても良いタイミングで、相手となるヒシとクラージュがもし短縮で後手を踏むような事があればこの馬にチャンスが出てきてしまう。自分の好みとは対極にある馬だがこの馬単体を見たら今回に関しては手を出さざるを得ない筋もある。オッズとか期待値とかではない。

 

⑧ヒシイグアス SCM

能力、質ともにこのクラスでは十分。ランク的に大阪杯までは見なくて良いと思うがここはわざわざ嫌う必要はない。主導はSだがしっかりCでコントロール出来ているので現状は相手が強過ぎない限りは普通に好走して来る。

 

⑨サンアップルトン M

体力はあるので惰性で走れる競馬ならそこそこ。今回は短縮だし小回りだし違う。

 

⑩ゴーフォザサミット L

たまたま青葉賞を勝ってしまった準オープン馬。

 

⑪クラージュゲリエ C

堅実で賢い馬。ダービーもアンドロメダも前走もそうだが変なL持ちの馬ばかり相手にしているのでまだ本質を見せていないとしても良いくらい。今回も変な馬はちょこちょこいるがヒシイグアスなら良い相手になる。前走の4人気3着は別に激走ではないので短縮の中で勝負に出てもストレスが表面化するという事もないと判断して良い。短縮とか位置取りとかそういう次元ではなく究極の相対性で考えれば良い。バビットが激走するならこの馬は来ないし、ヒシが好走するなら好勝負。

 

⑫パンサラッサ SM体力

体力をSで駆動させる事が出来ればそこそこ安定するタイプ。変なLも持っていなさそうだし悪い馬ではない。Sに着目すると、2走前のダート先行と前走の小回りの捲りの2つはかなり良い材料。Sの付加がある状態なのでこの馬は走れるという前提で考えると、能力的に1とか2の可能性は一旦置いておいて、バビットに好きにやらせないという仕事はこなせる。

 

⑬ウインイクシード MC

まとまりの範疇だが意外と良質なものを持っている。ただ凡走後だった前走で綺麗にしっかり激走してから短縮でもう1発というのは単純にキツい。そこまで質が抜けている訳ではない。

 

⑭ショウナンライズ

足りない。

 

 

【評価】

◎ヒシイグアス

◯クラージュゲリエ

ケイデンスコール

 

バビットが激走するパターンもありますがここはストレートにコインの表側の予想で良いかなと思います。

コインの裏を取るならバビットの単でも。

2021 フェブラリーS 回顧

34.7-58.5-1.34.4 (35.9) ミドルペース

 

【評価】

◎インティ

サンライズノヴァ

ソリストサンダー

△カフェファラオ

×レッドルゼル

 

 

1着:カフェファラオ MSC

ルメールの好騎乗に優等生の馬が綺麗に応えた形。予想でも書いた通りもちろん質は良いのだがこの綺麗な感じが極限の所では仇になると思う。今回はレース質がちょっと異質でそのバイアスにこの馬のキャラとルメールの位置取りが上手くハマっているのでどちらにしても勝負にはなっていたと思うが、もっと本格的な質の馬ならここまであっさり綺麗にという感じにはならないのかなという印象。ゴールドドリームの0.5枚格下イメージ。

 

2着:エアスピネル M

1着馬と同じくキャラ勝ちですね。SLC全ての要素を本当にバランスよく持っている綺麗なM系。M系の中では質も高い方だと思います。今回はレース質がこの馬のキャラに見事にマッチしているのでフェブラリー2着で強い!という事にはならない。強さより質を評価してあげたい。良い馬だと思います。

 

3着:ワンダーリーデル CSM

レッドルゼルのように質の悪い馬ならこの頑張りはLの匂いがするのだが、この2走の頑張りはSのトレンドに入ったという事で見る。Sの連チャンではなくトレンド。Cを持っているそこそこ良い質の馬なのでSをコントロール出来ている。延長で前への位置取りが今回のレース質に見事にハマっているが、それを抜きにしてもこの馬の質を見てトレンドを掴んで評価出来ていたらかなりレベルが高いと思う。

 

4着:レッドルゼル MLS

これはタイプ取りまで含めてほぼ完璧だったんじゃないでしょうか。やはりLを持っていて質が良くない。後ろのSも連チャンに持っていくほどは強くない。なので連チャンが終わってこの後沈むという事もなく「お誂え向きの場ではしっかり」走ってくるので馬券的には辛い。あんまり深追いしないで距離を取って付き合っていくのが良いと思いますよ。

 

5着:エアアルマス LS

今回のレース質でこの位置取りでこの結果というのはよっぽど悪いという事。Sの後押しがないのは分かっているがだとしてもLでこなして欲しい所。相当低いレベルで見ておいて良いと思います。

 

6着:インティ SSC

鞍上の意識としてこの枠順でいつも通り前に行って前走のように絡まれるリスクを取るくらいなら試しに引いたろうという感じだと思う。正直今回のレース質ならワイドファラオとかエアアルマスのポジションにいたら馬券にはなっていたと思うがまあそこは良しとする。このお試しのようなレースでソリストより上に来ちゃうんだから笑っちゃいますよね。相当馬に力があるし質もかなり高いと見ています。個人的にソリストを冷静に見て評価を上げ過ぎず、このハイクラスな馬と心中出来た事は悦楽的で心地良かったです。今後も良い付き合いをしていけたらと思います。

 

7着:ミューチャリー SM

持っているスピード的に短縮でこのレース質だとこういう位置取りになるのは仕方ない。馬の質は良い。

 

8着:ソリストサンダー CSM

もっと強気に乗れば未来は少し違ったのかもしれないがそれも含めて競馬。まず前提としてベースの能力が抜けている訳ではないし、トップクラスのレースで自分で位置を取りに行けるほどSが表に出ている訳でもない。M的に魅力十分に見える馬ではあったけれどこれを冷静に見て評価を上げ切らなかったのは個人的には好感触。今回のレース質を抜きにしてもG1級の馬ではなさそうかな。

 

9着:アルクトス CML

これはC的な負け方。この馬はがっつり王道の構造をしたチャンピオンタイプではないが明確にCを持っているのでこういう感じ。個人的には後ろにLも感じていて、そのアンバランスさが皆に違和感を与えているのかなと思っている。現状切り時は明確に見極めて来れているが、こういう異質な馬の買い時までアジャス出来るようになると上のレベルに行けるのかなと思っている。負け方を見ると格調が高過ぎるという表現も確かに肯ける。

 

10着:ヤマニンアンプリメ MSc

馬の質は悪くないがやはりワンパンチ足りない。SでもLでももうワンパンチあればという感じ。経験の薄い距離ではあったがレース質的に体力要求はそこまでなかったので単純に能力の問題で良いと思う。低いクラスの12、14なら良い勝負が出来ると思います。

 

11着:サンライズノヴァ CM

L要素を感じる走りではなく、レース質が自身のタイプと真逆に向いた事とあとはC的にギアも入れていないのでこれは仕方ない。悲観する負けではないと思います。Sが表に出ていないので位置を取りに行く事が出来ず常に環境依存の面があるのは辛い。

 

12着:スマートダンディー LS

今回に関してはランクが足りていないのでどうこうない。ギャラクシーの7人気2着があるが内容を見るとLも感じるので質的にもそんなに大した事ないと見ておいて良いかなと思う。

 

13着:オーヴェルニュ MS

マイナス18キロは流石に違和感があるので仕上がり的に難しかったと思う。馬の質の判断はこのレースでは出来ない。

 

14着:ワイドファラオ S

5歳で頑張れても良いタイミングなのにバックボーンの薄さからか情けない。

 

15着:サクセスエナジー M

まあこれはね。

 

16着:ヘリオス SM

そんなに悪い馬ではないと思っているがここまで負けなくても良いだろというのはある。

 

 

レース質にバイアスがあるのでこの結果(特にエアスピネル)にアジャストするのは非常に難しいレースだった。

ほぼ全馬掴めていたけれど今後の自分への材料があるとしたらワンダーリーデルですかね。あとアルクトス。

◎がソリストではなくインティというのは自分ではかなり感触が良く、ある程度評価しても良いのではと思っていますが皆さんはそこについてどう思いますかね。

2021 フェブラリーS 予想

【個別分析】

①エアアルマス LS

派手なパフォーマンスをしていた時はSの働きがあるシーズンだっただけで基本的にはL主導の大した事ない馬。今後また戻ってくる事もあるかもしれないが今回に関してはかなり要らない。

 

②インティ SScl

連勝でフェブラリーまで駆け上がった所について、これが仮にLだとしたら単純な個体能力だけが抜けていての連勝という事になる。もし本当に個体能力だけが抜けているのだとしたらこんな不安定な戦績にはならない。その時はLでという判断をしてしまっていたがこの馬は明確にSです。力強いSと補完の集中力でフェブラリーまで駆け上がり、その後もポイントポイントで強いSを働かせて高いパフォーマンスを見せている。2019フェブラリー1人気1着、チャンピオンズ3人気3着

2020フェブラリー2人気14着、チャンピオンズ10人気3着

この脚質でほぼ常に人気を背負ってこれだけの成績を残しているのだから、ゴルドリ、クリソがいないこのメンバー相手なら高パフォーマンスを発揮出来れば普通に抜けていると思います。Sが良い方に転ぶかどうかはピンかパーで丁半的な部分はありますがこの格、この質、この能力の馬がこのオッズなのであれば僕は買いますね。

 

③カフェファラオ SCM 

前走の負け方がやっぱり上質。バカみたいに頑張ろうとしない所が好感。若干まとまり感があって完成度系な感じもあるが基本はSCで良いと思う。爆発的なS、爆発的な体力、爆発的な能力がある訳ではないがとにかく質は良い。

 

ヘリオス SM

前走は直線で完全に進路を失っていたので酌量の余地はある。そんなに悪くないとお思います。SはSなんだけれど若干まとまりに寄っているのでここで評価するには頼りない。今後重賞でちょこっと顔を出すくらいはあるかもという感じ。

 

⑤サクセスエナジー M

中央の強い相手には単純に能力が足りていない。

 

アルクトス CML

明確にSが足りない。L馬鹿ではなくCを持っているのでそこそこのパフォーマンスを見せるがいつもそこそこ止まり。フェブラリーSという場では1番要らないタイプだと見ている。

 

⑦ワンダーリーデル SM

追い込み接戦後だがストレスに負けてしっかり垂れるイメージではない。毎回最後方から追い込むだけでやる事は変わらず、今回に関しては激走後で若干破壊力が削がれた状態で追い込んで来るというくらい。これを取るならノンストレスのノヴァで良い。連チャンがあるほどSに振れていないと思います。

 

⑧ワイドファラオ S

Sはあるんだけれどバックボーンが弱い。Sのピンパーで取るなら余裕でインティで良い。馬質が2枚、3枚違う。

 

サンライズノヴァ CMS

能力はあって質も良い。Sが研ぎ澄まされている馬ではないので7歳になって武蔵野→チャンピオンズを連続好走出来るような感じではなくなっており、Sの交互でもない。力を出せるタイミングで流石の走りを見せてくる馬。そういう意味では今回は力を出せるタイミングだと思います。

 

エアスピネル Ml

質は悪くはない。強いSを見せている状態ではないのでダート重賞で馬券的に見ていくなら単発の3着を拾っていくイメージが良いと思う。線では買えない。今回メンバーランクが落ちているので前走よりは評価しても良いとは思いますがカフェファラオより上はなくて、相対評価で結果的に7番手、8番手になってしまうかなという感じ。

 

⑪スマートダンディー SL

せめてデザートストームの方に出てきてもらわないと。買い要素が流石に薄い。

 

⑫ヤマニンアンプリメ MSc

質は良いがパンチに欠ける。G1で勝負するには頼りないかな。相当良くて4着。

 

ソリストサンダー CS

良質なCでSを包んでいる。タイプ、状態、臨戦、全て問題なし。ただ能力を発揮出来た武蔵野でノヴァにしっかり負けている事は見なければいけない。C質があってファイティングスピリットはあるので可能性は持っていると思うし、期待も持って良いと思うが単純な現状の能力の保有量の点ではまだ抜けている訳ではない。個人的にこの馬の魅力に盲目的になってしまった状態で単を買うのは避けたい。冷静に。

 

⑭オーヴェルニュ MS

連勝しているが意外とSが出ているタイプではなく量っぽさのあるまとまりイメージ。レース内でリズムを掴みたいので下級条件とか中距離カテゴリーが合うのだろう。短縮で格上げでフェブラリーとなると自身のリズムで走れる要素がほぼないので期待値は低いと見ている。

 

⑮ミューチャリー SM

地方馬。この短縮は去年と同じでダメなやつ。

 

⑯レッドルゼル MLS

L持ってるよなあ。Sのリズムを持っている事は認めるので今回もこなしてくる可能性はあるが馬質的にはあまり良くない。個体のバランス的にSLに取れるなら今回Sを強く評価しても良いが、個人的にはMLSイメージなので後押し程度のSでは評価し切れない。必死になって2とか3とかならあるかもしれないが1を取るには質が足りない。

 

 

【評価】

◎インティ

サンライズノヴァ

ソリストサンダー

△カフェファラオ

×レッドルゼル

 

栄光を自ら掴み取りにいくのか、それとも怯えながらその場で網を張って待つのか。

個人的にはインティの単のみを買うレース。インティが崩れた場合はそれ以下の4頭で決まるイメージ。

3連系の網を張るあなた、オーヴェルニュ、ヤマニンアンプリメ、エアスピネルを切れますか?

対抗以下の4頭のみの3連複BOXを買うあなた、度胸は認めますが勝ち続けるのは難しいと思いますよ。