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賭ける魂

Mの法則を基にした競馬予想ブログです

札幌記念;回顧

2019.8.18 札幌記念
36.1–(59.9)–36.1 ミドルペース

1着;ブラストワンピース LS量体力
内を割って「差してきた」という印象ではなくて4コーナーで徐々に位置を上げていっており、直線に向いた時点で前の馬達は完全に射程圏内に入れている。「差してくる」馬ではないイメージで多分川田が早めに仕掛けているのだと思う。前を捉えられればあとは量で周りを圧倒しましたというイメージ。最後サングレーザーを交わしているのも精神力で追い比べをグイッと交わしているのではなくて、L・量的な相手を飲むような勝ち方。量と体力はやはり豊富で、今回のように自分から勝ちに出ていく乗り方をしたら同クラスのメンバー相手には負けなさそうな印象を持った。新潟記念の時のようなイメージのいわゆる差し馬では無いので大阪杯は位置取り的に酌量出来る。目黒記念はやっぱり負け方が良くないがこれは仕上がり不足という事で納得させるしか無いかなと思う。有馬と今回がこの馬の本来の姿という事で結構強いと再評価しておきたい。乗り方さえ合っていれば結果は出せる。

 

2着;サングレーザー M
先行できた事は精神的な前向きさの面でも展開的にも良かったと思う。ただ2着に来てはいるものの走りの質自体は昨年の激しさみたいなものは感じられず、安田記念の時と同じように漫然と自分の分を走っただけのような印象。まとまりディープ的な感じで自分の分を走ったら他の馬が崩れたのでなんとなく2着に残れたという。本来の姿であれば最後もう少しブラストに喰らいついてもいいと思う。個人的にはSっぽさもここ3走あまり感じられないのである程度まとまり寄りのディープという見方にしておく。

 

3着;フィエールマン M(C)
出遅れも含め休み明けでスイッチがあまり入っていなかったですね。春天の差し比べの姿と今回のモタついた感じを見ると思ったよりC的なタイプっぽいですね。あくまでまとまりディープだけどC質の補完がそこそこあるよという感じ。カツカツしたC主導とは少しイメージが違うので多頭数内枠の小回りコースで!という感じではなく、あくまでディープで広いコースで伸び伸びと走りながらCを活かすような感じで。

 

4着;ワグネリアン LM
完璧な乗り方で、4コーナー時点では勝ちそうだなと思っていた。落鉄していたとの事で今回は判断が出来ない。落鉄していなくてこの結果だとタイミング的にもかなり弱いという判断になったが、直線で伸びあぐねたのは全て落鉄のせいですと言われたらそれまで。皐月賞の凡走と大阪杯の3着があるので本質的にはSとかCでアップ条件でというよりは広いコースとかダウンというタイプという個人的な認識は据え置きで良いかなと思う。 

 

5着;ペルシアンナイト L
3〜4コーナーの捲っていく感じは一瞬オッと思ったが直線でのなんとなくのダラっとした垂れ方はやっぱりもうダメかな。もの凄く弱い相手ならまだなんとなくの走りで勝てるかもしれないけれど。

 

6着;エイシンティンクル LS
考えられる中でベストの展開になった。単騎でほとんどマークされない楽逃げ。ペースがちょっとタイト気味だったかなと思うけれど前走の差しからの対比で楽には感じていたと思う。ワグネリアンが思ったより前につけていたがそのプレッシャーは全てクロコスミアが受けていたしこの馬はマークされていない。ほぼ100%〜110%くらいのレースは出来ていたのでもうこれはポテンシャルの差が0.6秒差という事でいいと思う。

 

7着;クロコスミア CL
ワグネリアンとサングレーザーの圧をまともに受けていたし、直線入り口でブラストにがっつりカットされて潰されている。これはかなりキツかったと思う。前走の3着がやはりかなり強いので今後もしっかり見ていきたい。次走とかでも内枠から単騎逃げ出来そうなら面白い。

 

8着;クルーガー SM
特にコメントは無い。このメンバー相手だと普通に足りないですね。

 

9着;ステイフーリッシュ LC
G2以上では要らないでしょう。弱い相手に崩れないタイプ。走れる条件の時の人気落ちで期待値が上がる。

 

10着;ゴーフォザサミット LC L(S)
2走続けての大幅馬体減。3ヶ月空いてのこれでは流石にキツかった。次走馬体を戻しての広いコース替わりで尚且つダウンも広いたい。目黒記念4着がちょうどポテンシャルの判断でいいと思う。

 

11着;ロードヴァンドール LS(C)
これはもうMラジで琢也さんが言っていた通りでいいと思う。たまっているエネルギーを一回のレースで全部出し切れる馬で、今回は前走を中途半端に使ってしまったためにエネルギーが満タンで出てこれなかったという見方で。間隔を空けてリフレッシュされたタイミングで。

 

12着;ナイトオブナイツ L
次のダウンでと思っていたけれどちょっと負け過ぎ。前向きさはあったのでリズムがどうこうというよりは単純にポテンシャルの差がかなりあるという感じかな。相手が弱くなったり外差しの展開になったりでやっと。

 

13着;サクラアンプルール CM
枠以外のコース適性のような条件的には悪くなかったのでここまで負けられるとキツい。ちょっとリズムを崩している。

 

14着;ランフォザローゼス M
位置を全く取れず最後方を追走しただけ。強くはないけれど一応今回一回限りは度外視でもいいかな。次走相手弱化で人気落ちを拾いつつ延長で位置を取れれば。

 

札幌記念;予想

2019.8.18 札幌記念
札幌芝2000 14頭

 

【評価】
◯❾フィエールマン
△⓬ワグネリアン
△⓮クロコスミア
△❺ロードヴァンドール
△⓭サクラアンプルール
【短評】
フィエールマンより上に評価出来る馬はいなかったですが、かと言ってフィエールマンが勝つ!っていう感じでも無いので◎はつけませんでした。ワイドで人気薄3頭に流そうかなっていうイメージです。クルーガーもちょっと気になる。

 

【個別分析】
❶ ブラストワンピース(ハービンジャー×キングカメハメハ) LS量体力
目黒記念からのバウンド短縮。小回りの札幌で後方から外を回したら間に合わないし内で馬群で揉まれるのも良くない。短縮で逆位置取りになるが、やるなら先行しかないかなと。川田に乗り替わった事によってその可能性は出てきた。出足が良いタイプでは無いが押して主張さえすればある程度は取れるだろう。コース適性も枠も本来合わないが有馬記念のような体力で押す競馬が出来れば普通に来れるだけのポテンシャルは一応ある。前走のゴール前の走りは追ってからの反応が悪く不安は感じる。もちろん期待値は薄いだろうが安易に切るのも難しい。

 

❷クルーガー(キングカメハメハ×Diktat) SM
前走海外G1で2着しているがこれは前々走の20頭立て重馬場マイルからの頭数半減+延長で楽を感じていたというのもあると思う。そこまで強さは感じない。内枠も悪くなくて、状態とか臨戦はほぼフラットという判断で良いかなと思う。異端性と海外からのショックで多少プラスがあるくらい。そうなると基本的にはポテンシャルの話になってきてこれは正直判断出来ない。前走のウィンクスの2着もそもそもオーストラリアのレースレベル的にどうなの?というのもある。昨年日本で走っていたこの馬だとポテンシャルは足りないと思うが、海外2戦の好走は成長によるものでしたと言われたらそれまでだし。個人的にはなんとなく要らないかな〜と思っているが点数を広げられるならとりあえず今回は買っておくというのもアリだと思う。

 

❸ステイフーリッシュ(ステイゴールド×キングカメハメハ) LC CL CM
CというよりはLとかまとまり側のステゴ産駒。G3でなんとなくまとめて来るくらいのレベル。臨戦的にプラス点は特に無くて、単純に格上げ内枠で相手ががっつり強くなるのはキツい。ある程度位置を取れればまとめては来るが相当の上位破綻が無いと馬券圏内というのは考えづらい。普通に走ったら6着くらいのイメージ。

 

❹ナイトオブナイツ(ハービンジャー×サンデーサイレンス) LM
これはこの格上げでは普通に要らないでしょう。内で揉まれた後のダウンで。

 

❺ロードヴァンドール(ダイワメジャー×Storm Cat) LS(C)
交互のリズムで、吐き出し→自分の分は走るという感じになっている。今回は一応走れる番だが間隔が詰まっての3戦目というのは気になる。阪神大賞典七夕賞もかなりの消耗質の特殊レースだった。ゆったりしたペースからの上がり勝負のようなレースは合わなくて、特殊なレースを他馬が苦にする中でこの馬は自分の分を走れるというようなイメージ。今回は一応走れる番だがレース質がどうなるかという点かなと思う。人気馬のほとんどが前哨戦仕上げで、捨て身で逃げたりという姿勢の馬は少ないのでレース質は常識の範囲内というか展開の破綻は考えづらい。寧ろ主張さえすればこの馬が逃げられそうなくらいの状態。仮にこの馬が逃げて勝手に単騎で離してキツいペースを作れば勝手に自分の分は走れると思う。クロコスミアとかエイシンティンクルのスロー逃げに合わせたりすると普通に後ろから差されるイメージ。展開的に読めない部分が多くて本命には出来ないけど人気も無いだろうし穴でという意味では多少面白い部分はあるかな。

 

❻ランフォザローゼス(キングカメハメハ×ディープインパクト) M
ダービーからの異端臨戦で唯一の3歳馬。かなりのまとまり感で強さは感じない馬ではある。前哨戦仕上げの人気馬達と鮮度がほとんどない古馬陣の中に鮮度でキラリと光るという意味では面白い。いくらプラス要素があっても流石にポテンシャル的に足りないと思うので普通に切りでも良いとは思うが、穴で買うという理由も確かにある。ポテンシャルを抜きにすれば買えるタイミング。器用なタイプなので小回りコースで先行というのも普通に出来る。色々書いたが個人的にはやっぱり足りないと思うので買わない。

 

エイシンティンクル(ディープインパクト×Storm Cat) LS LM
前走が苦の臨戦だった中で差しに回ってまとめて来たのはある程度評価できる。今後に向けて面白い要素を持ったと思うが、今回に限っては間隔を詰めての格上げでかなりの相手強化で内目の枠。単純にキツい。やるなら逃げしかない。揉まれずに逃げればほぼ無視もされるだろうし楽は感じられると思うので自分の分は100%走れると思う。そこまで完成してあとは足りるか。結局この問題になってしまう。ランフォザローゼスと同じく100%の力を出しても流石に足りないと思っている。

 

❽ゴーフォザサミット(ハーツクライ×Storm Cat) L(S)
軽いタイプのハーツクライ。短縮で相手強化のここは単純に合わない。短縮で東京からの小回りコースなんて1番合わないんじゃないかな。ここで1秒以内とかある程度まとめてくればこの後の広いコース替わりのダウン質でという馬でしょう。

 

❾フィエールマン(ディープインパクト×Green Tune) SM(C)
まとまりつつもC的な部分も持っている良い馬。前走1番人気を背負いながら道中自分で動いて捲っていき、最後も差し比べで一回も交わされなかったのを見るとやはりある程度は評価しないといけないなと思う。鮮度依存とか優等生とか色々と面白くない部分はあるがこういう馬に無理やり逆らうのはあんまり良くないかなと思う。菊花賞はまだ恵まれた感もあるが前走のパフォーマンスを見たらやはり単純に強いという風に認めないといけないかなと感じている。爆発的な強さは感じないがディープ産駒の枠の中では強い部類にいると思う。先を見据えた前哨戦仕上げだとは思うが間隔を空けたダウン臨戦で本質的に走れる臨戦。適距離は2000前後だと思うし。Cがあると言っても間隔を空けたダウンでボヤけてしまうほどの大きさの主導のCではなく、あくまで競走能力をいい感じに補完するくらいのレベル。仕上げの面で単の期待値は高くはないと思うがこれは評価します。

 

➓サングレーザー(ディープインパクト×Deputy Minister) (SC)
昨年の札幌記念秋天の流れがかなり強くてそれを考えるとここ2走は物足りない。前走の0.2差の5着は前向きさが感じられず漫然とまとめて来たイメージで見ている。状態は良いのに高速決着でキレ負けしてしまった、、というような惜しいイメージではない。マイルCSとか札幌記念秋天で見せたSCのグイグイ感のある強さとは程遠いイメージ。という事で現状は不振期のような感じで捉えている。S系の不安定な流れの中の不振期ではなく、単純に昨年の高パフォーマンスでSとかエネルギーを出し切っての出涸らし的なイメージの不振。量のあるタイプではなくカツカツした感じの馬だったので巻き返し能力もあまり無さそうで立て直しも難しそう。唯一可能性があるとしたら小回り2000の札幌という適条件に叩き3走目で向かってくる上で、前2走が叩きだったという意味での低パフォーマンスというパターン。一応前走の5着も状態を上げていく段階の中での漫然とした走りという見方も出来なくはないので可能性は今回まではまだあると思う。今回が最後のチャンス。

 

ペルシアンナイト(ハービンジャー×サンデーサイレンス) L
Cは完全に弱まっていて普通にL系ハービンジャーという見方で良いと思う。過去のCSの強かったイメージとは程遠いがかなりのダウンならまだ来れる可能性はあるかなと思う。今回は超高速の東京マイルからの延長で一応ダウン。前走はスタート後不利を受けて後方からになっていたので単純にアウト。Cは弱まっているが今回ダウンで外枠に入りバウンド延長。位置を取れれば金鯱賞くらいは走ってもおかしくないが流石に要らないかなと。

 

ワグネリアン(ディープインパクト×キングカメハメハ) LM
これはフィエールマンと比べると強さを感じないディープでド通常のディープ産駒という見方で良いかなと思う。使って鮮度が無くなっていくと徐々に先細りになっていくイメージ。今回は大阪杯から間隔を空けてのダウンで本質的には走れるタイミング。ここをある程度まとめた後の間隔を詰めたアップの秋天で期待値が落ちるイメージ。小回りよりは広いコース向きだとは思うが今回外枠だしこなせなくはない条件。2〜3着のイメージで全然買えるかな。特に言うことは無いですね、普通にここは押さえれば良いでしょう。

 

⓭サクラアンプルール(キングカメハメハ×サンデーサイレンス) CM
結果的にダメで11着だった安田記念からの延長臨戦。安田はマイルのスピードと超高速馬場でがっつり負けているが前向きさは感じる走りだったしスピードの活性化という意味でもプラスの経験だったと思う。今回は延長で位置を取りたいタイミングだがまたしても外枠が痛恨。内枠なら本命かなと思っていたので残念。本当はシンプルに内から位置を取りたかったがスタート後の直線が長いのでクロコスミアと一緒に前に行って4〜5番手で馬群に入れられれば悪くない。外枠という事で本命には出来ないが相手には買っておきたい。

 

⓮クロコスミア(ステイゴールド×ボストンハーバー) CL(S)
前走は合わない超高速馬場を考えると着順以上に良い内容。個体能力が高い。ラッキーライラックを差し返しているのがかなり良い。激走後だが3ヶ月空いているのでギリギリ大丈夫だと思う。今回はマイルからの延長で確実に時計が遅くなるのでペース自体は楽に感じられる。延長で多少体力が求められる場面だがそこはあまり気にしなくても大丈夫かなと思う。寧ろ逃げの位置取りを使える場面でこれが大きい。こちらも内からセコセコという競馬が良かったので大外枠は多少マイナスだがそれでも評価はしている。

関屋記念;回顧

2019.8.11 関屋記念
新潟芝1600 17頭
34.7–(58.0)–34.1 スローペース

 

1着;ミッキーグローリー LM(S)
馬格のあるがっつりL主導量系ディープ。ちょっとSも抱えているかなという感じ。今回は間隔空けたダウン外枠の完璧な臨戦でしっかり勝ち切った。特に驚くこともなく、普通に勝ったなという感じ。自分より弱い相手なら外から簡単に飲めるようなタイプで、格上げ内枠で本質が試される。多分そこまではキツいと思うが。

 

2着;ミエノサクシード CM
かなり頑張っていますね。前走も頑張っていたので今回に向けてプラスの要素はあまりなくて単純なポテンシャルでの2着かなという感じ。ステゴどうこうという馬ではなくて単純に高いレベルでまとまっているのかなという印象。あとはやはり後方からより前目でしぶとくの方が良さは出る。今回の高速レースにもしっかり対応したし今後はほぼ条件不問レベルで走れるタイミングでは押さえておいた方がいいのかもなと思う。ただあくまでまとまりという感じで、1番人気になってレース中にがっつり圧を受けたり、G1でという事になると割り引いた方が良さそう。人気落ちは押さえマストですね。小回り内枠だけはちょっと微妙かもしれない。

 

3着;そーグリッタリング LC
まあ普通にこのくらいかなという感じ。苦→楽で軽い人気落ちで走りやす勝ったと思う。ゴール前もしぶとく頑張っているががっつり強ければ交わしてほしい。条件的に120%のミッキーグローリーに勝てないのは良いがそこまでの強さは感じなかった。弱くはない。ポテンシャル的にはG3そこそこレベルで、オプションや臨戦がハマるとG2でもという感じか。鮮度がある内がチャンスかなと思う。

 

4着;ディメンシオン SM
Mラジで話されていたが確かにちょっと重いタイプのディープっぽい。母父Montjeuで高速上がり勝負のここで4着に来れたのはかなり収穫。タイミング的には走れる状態だったのであろう。単純にディープで前走のダウンで来れていないからとかではなく、藤原厩舎で前走の鞍上岩田(望)という事を考えれば完全に叩きとして割り切って良いと思う。もちろんリズムがあった方が良いことは確かで、量のあるタイプでもないので巻き返しという意味でも0.6差の7着からだと4着までが限界だったのかなとも思う。昨年夏の条件戦3連勝も間隔を詰めて使いながらのもので、重いタイプなので休み明けでクルっとというより、使って使ってというのが良さそう。個人的にポテンシャルは結構あると思っているので今回の8人気は過少評価で、激走という見方はしない。次走に向けては今回で状態をさらに上げて向かえるので人気は上がってしまうかもしれないが期待出来るかなと思う。

 

5着;サラキア SL LS
超楽だった前走の逃げから9番手にまで下げてここまで来れたのは多少立派。これまでの戦績の中ではかなり評価出来るものかなと思う。今回の関屋記念とスロー差し届かずの阪神牝馬の2つに関しては過小評価しないように気をつけたい。決して強い馬ではないが弱いと決めつけすぎると今後普通に走られるタイミングもあると思う。

 

6着;ロードクエスト LS
上がり31.9。状態は良いのだろうが自力ではこの6着くらいが限界かなという感じ。6着でも全くレースに入っていない6着だしそこまで評価しなくていいと思う。強くないので馬券内となるとスワンSのように活性化プラス短縮とかかなり色々なオプションが必要。

 

9着;ロシュフォール LM
ここは最低でも掲示板くらいには来ても良い臨戦だったのでちょっとがっかり。連勝後に不振に入っていくような爆発力と不安定さを秘めたS系という感じもしないのでちょっと不可解ですね。ゴール前の走りに前向きさが一切感じられない。新潟大賞典3着で能力はある程度持っていると思うしこの後のレースはどうなるのかちょっと気をつけて見たいと思います。

 

12着;フローレスマジック LM
敗因は短縮差しですかね。Lっぽいまとまり系で巻き返すなら同条件(同距離、同位置取り)で馬自身が巻き返すというイメージの方がしっくり来る。強くは無いけれど結果的に今回の牡馬混合重賞に短縮差しで向かうのはキツかったという事になった。今回も苦を味わったのでこの後条件が優しい方に向くのであれば期待できる。広いコースへの延長少頭数外枠ダウンとか。

 

14着;ケイデンスコール L(S)
内枠からだったが上手いこと位置を下げて大外を揉まれずに運べた。こういう乗り方なら走れても良かったと思うのでちょっと不可解。前走の反動なのか。朝日杯の負け方と似ている。ちょっとこの馬の見解に関しては素直にケイデンスコールマスターの琢也さんの見解を参考にしたいです。

 

関屋記念;予想

2019.8.11 関屋記念
新潟芝1600 18頭

 

【評価】
◎❾ディメンシオン
◯⓬フローレスマジック
▲⓭ミッキーグローリー
△➓ロシュフォール
△⓮ミエノサクシード
×❻ソーグリッタリング

 

【個別分析】
ケイデンスコール(ロードカナロア×ハーツクライ) LS ノーザンFしがらき
毎日杯で馬群の中で軽く苦を味わってからのNHKマイルで大外枠替わりからのハイペース外差しというLSのカナロア×ハーツとしてほぼ完璧な臨戦で14人気2着。そこから間隔をしっかり空けての今回。間隔を空けてのダウンで新潟というのはほぼベスト条件だと思う。切る要素としては馬体重が減ってきていたら危ないかなというのと内枠が微妙っていうくらい。切りづらいのは切りづらいががっつり人気するようだと期待値は薄いかなと思う。

 

❹オールフォーラヴ(ディープインパクト×キングカメハメハ) LM グリーンウッド
オークス、ローズががっかりでこの時点では弱いという判断だった。秋華賞で来れないのはOKだが更にがっかりしたのがその後のダウンの条件戦2つ。これを見てかなり弱いと思っていたがここに来て2連勝。ただ内容的にそこまで評価出来る感じの勝ち方では無いかなと思っている。前走もスロー前残りの中でいっぱいいっぱいという感じだったし。それでもリズムをつけて再び上がってきたディープの初古馬重賞という事で表面的な臨戦としては面白い。ただ自分はやはり単純にポテンシャルが足りていないと見て切ります。

 

❺サラキア(ディープインパクト×Lomitas) SL ノーザンFしがらき
前走は逃げの位置取りとスロー前残りという事で評価はほぼしていない。今回は逃げられたとしても上積みは無いし楽→苦という事で期待値は薄い。阪神牝馬の10着が単純な10着ではなくてこちらはスロー前残りを差し届かずの0.3差なのでまあ5着くらいの評価はしても良いかなと思う。なので単純に弱い!という感じでもないが「強くない」という表現がしっくり来るかなと。これは切ります。

❻ソーグリッタリング(ステイゴールド×シンボリクリスエス) CM CL LC グリーンウッド
がっつりのC系じゃなさそうですね。C質はあるけれど早い上がりにも少頭数にもスローにも対応している。今回は広い新潟替わりという事で本質からはズレるが、短縮で前走より確実にペースが上がるのは向きそう。ストレス疲労が薄く、2走前条件戦で鮮度もまだあるのでこれは内枠にも入ったし切りづらい。単という感じはしないかな。

 

ロードクエスト(マツリダゴッホ×チーフベアハート) LS 在厩
前走が悪くなかったタイミングだと思う。差しに回ったのにあそこまで来れないと多分弱い。

 

❽エントシャイデン(ディープインパクト×サクラバクシンオー) SM(C) 在厩
前走がVラインで尚且つ間を割っていてグイグイ感もあった。重い馬場を苦にして最後止まってしまったという見方も出来るし、単純にポテンシャルの限界という見方も出来る。正直ポテンシャル的に強いとは思えないし、立て続けに重賞を使われていて鮮度もがっつり薄れて期待値は薄い状態。ただ前走の最後の止まった感じが重い馬場を苦にしたものだとしたら新潟の良馬場替わりで変われる可能性は一応ある。重賞で買うならこのタイミングが最後かなという感じだがそれでもやっぱり足りないかなというのが本音。

 

❾ディメンシオン(ディープインパクト×Montjeu) LM 吉澤S–WEST
結構良い馬だと思っていたのだが前走は特に良い所なくあっさり凡走。長期の休み明けというのと騎手的にも完全に叩きだとすれば納得は出来る。藤原厩舎でという事を考えると前走は叩きとして割り切って見ればいいかなと思う。そして今回戸崎への乗り替わりで明らかに本気。元々ポテンシャルを評価してターコイズSでも本命を打っていたのでここは走れるタイミングと見て評価する。鮮度も結構あるし。

 

ロシュフォール(キングカメハメハ×フレンチデピュティ) LM 在厩
完全に軽い所に適性があって前走はダメな条件。今回は新潟替わりで苦→楽になり、臨戦的には良い。あとはポテンシャルがどうかというだけの話。新潟大賞典で1番人気を背負ってメールドグラースと差のない競馬をしているのでまあそこそこはやるのかなと思っている。これは押さえておきます。

 

⓫リライアブルエース(ディープインパクト×Unusual Heat) LM 在厩
鮮度のあった昨年がピークだった感じでその後の重賞戦線では完全に底を見せていた馬。ここに来てリズムをつけてきての格上げの臨戦。ここ3走はある程度前向きさを見せていて、前走捲りの活性が多少入りつつの小回り福島から新潟替わり、短縮で差しに回る位置取りという事で臨戦的なオプションはかなりあるのだが、やはりどうしても既に底を見せているのでポテンシャル的に強いと思えない。

 

フローレスマジック(ディープインパクト×Storm Cat) M ノーザンF天栄
中山牝馬のパフォーマンスは自ら早めに勝ちに動いていって最後差されてしまうというもので内容が良い。福島牝馬もほとんど同じような感じで良い内容。そして前走、乗り方は同じような感じだったが直線でがっつり沈んでいって1.4秒差の13着。ここまでのパフォーマンス的に違和感があるし、これはこれまでの善戦の疲労を吐き出したと見れば良いかなと思う。ただ気になるのは普通なら前走のタイミングで人気が上がっての人気負けと吐き出しというのが自然だと思うが、人気が落ちているのに崩れてしまった所がひとつだけ気になる。まあでもまとまっているタイプの吐き出した後という事で人気も無いしこれは狙えるタイミングだと思う。ベタに短縮で差しに回ったりすると破壊力が増して良いかなと思う。漫然とこれまで通りの先行からの捲りみたいな競馬になると中途半端な感じになってしまいそう。10番人気なら期待値はかなり高いかな。

 

⓭ミッキーグローリー(ディープインパクト×ホワイトマズル) SM ノーザンF天栄
昨年のマイルCS5着から9ヶ月振り。そのマイルCSは走り自体にかなり活力があって、5着だったのは最後方から大外を回した分の差だと思うので全然悪くない。今回はがっつり間隔を空けてのダウンで、ディープの臨戦としては全く問題ないし単純に能力通り走れば普通に3着は固いんじゃないかという感じ。母父にホワイトマズルが入っているのでやや不安定感も感じるかもしれないが実際の戦績を見れば完全にディープのまとまりがそれを飲み込んでいるし単純なまとまりディープという認識でいいと思う。9ヶ月振りで走れるかどうかだけ。これは押さえないとしょうがない。

 

⓮ミエノサクシード(ステイゴールド×A.P Indy) M(LC) 在厩
弱くはない良い馬。速い脚でキレるタイプではないのである程度前に行きたい。これは前にさえ行ければいつ馬券内に来てもおかしくないと思うので押さえておいた方がいいと思う。今の状態だと小回り多頭数でガツガツというよりも新潟くらいの方が良い。また外枠なのが辛いし人気もちょっとし過ぎかなと思う。

小倉記念;回顧

2019.8.4 小倉記念
35.5–(1.00.4)–35.4 スローペース

 

1着;メールドグラース LM
外からグワーっと飲み込むような勝ち方。連勝だがSの激しい連チャンという感じではなく、充実した高い能力で弱い相手を飲んでいるようなイメージ。格上げでG1とかになるとオプションが無いとキツいと思うが。

 

2着;カデナ SL S
これは充実していますね。馬群をがっつり割った訳ではないけれど、ある程度ストレスと疲労を抱えた状態で内を差してこれるのは評価したい。馬体もがっつり絞っていたのでこの後はもうキツいと思うが不振期を抜けて普通に強くなって戻ってきた。昨年散々重賞を使っておりディープの鮮度という意味ではもうほとんど無いとは思うが、それでももう一回底から上がってくるのは単純に能力かなと。

 

3着;ノーブルマーズ M(SC)
しぶとくてSCっぽいのだがやはりまとまっている。今はここがポテンシャル。ダウンとか人気落ちのタイミングで。

 

4着;タニノフランケル LS
馬体をさらに減らしてきていた割には頑張っている。垂れなかったのは素直に評価。こういう所を見せられると単純に弱いとは決められない。軽い質のレースで逃げたりして楽を感じることが出来れば普通にスーッと1着をとってもおかしくないかな。強いという訳ではない。

 

5着;クリノヤマトノオー S(C)
内を突いてある程度前向きさはあった。それでも完全に何かが足りていない5着という感じで、坂なのか位置取りなのか何かしらオプションが無いと厳しいですね。

 

6着;アウトライアーズ SL(C)
やはりこのくらいが限界かな。内を突いているのは良いが突き抜けるものは感じない。

 

7着;アイスバブル LS SL

短縮を前にいってしまい流れに飲み込まれてしまった形。抵抗する様子が一切なかったのは気になる。過去に小倉1800で条件戦だがS的なレースも経験しているので適性が全く無いという訳では無いと思う。短縮前向けがキツかっただけなのかどうなのか。

 

9着;シャイニービーム C
体力的にキツいという感じでズルズル後方へ。それでも精神力だけでなんとか食らいつこうというような素振りは見えた。体力を要求されない場面でもう一回見てみたい。結構しぶといと思うけどな。

 

11着;アイスストーム LS SL
単純に能力負けという感じ。ちょっとがっかりかな。ダウンとかでもう一回は見たい。

 

12着;アドマイヤアルバ LS LC
捲っていく感じとか完璧だったんだけどな。休み明けで馬体重が増えてきておらず体力のストックが足りなかったのかもしれない。もしくはもう弱いか。

小倉記念;予想

2019.8.4 小倉記念
小倉芝2000 13頭
時計は平均くらいで上がりはやや掛かる。

 

【評価】
◎⓬アドマイヤアルバ
◯❽メールドグラース
▲❷アイスバブル
△❻ノーブルマー
△❸タニノフランケル、➓シャイニービーム
☆❾カデナ
【短評】
少頭数なのに削り切れず以上のような評価になりました。
まずタニノフランケルが逃げる想定ですがその後ろに精神力系のシャイニービームが付くので、シャイニーが走れる状態ならタニノフランケルが直線で併せて競ってしまうと早めに潰されるかなと。一方でシャイニーが弱かったりでダメならタニノフランケルが普通にある程度は残すかな。なのでこの2頭を一緒に買うことはしなくてもいいかなと思います。先行勢としてどっちかが来てもいいかなというイメージ。
そして安定的に◯と▲のポテンシャルチームが差してくる。そのどっちかが崩れてくれれば穴で◎のアドマイヤアルバとかノーブルマーズとか逃げ先行チームのどちらかの席が空くかなというイメージです。カデナは普通なら切るタイミングだと思いますが個人的な知的好奇心から印をしっかり打った上で評価しています。
こう展開を考えるとメールドグラースかアイスバブルのどちらか(もしくはどちらも)は来ると思っているので馬券的には人気ですがこの2頭を軸にした馬連2軸フォーメーションで相手に穴馬をしっかり入れてヒモ荒れを狙う形になりそうです。あとはアドマイヤアルバの単複。

 

【個別評価】
❶カフェブリッツ(マンハッタンカフェ×Stravinsky)LS 在厩
前走が適距離戻りで休み明け外枠で悪くないタイミングだった。馬場が悪かったのと大幅短縮+ハイペースを前受けする競馬で苦しかったとは思う。短縮失敗後の同距離的なイメージである程度楽には感じると思うが、あくまでL主導のマンカフェ産駒の範疇の馬だと思うので小回りコースの最内枠となるとちょっとキツい。非根幹へのダウン外枠とかが良い。

 

❷アイスバブル(ディープインパクト×キングカメハメハ) SL(C) ノーザンFしがらき
スパッとキレる速いタイプのディープ産駒ではなくてややパワー寄りな感じ。それでも様々な条件で安定して好走してきているので単純に能力は高いのであろう。今回は休み明け2戦目で間隔も空いているので悪くはないが大幅短縮だけが気になる。鮮度もまだあるし能力もあるので問題ないという可能性もあるが上述の通りパワータイプだと思うので、正直どっちに転ぶか分からない。他馬が2000以下のカテゴリからの臨戦しかないのである程度前掛かりというか平均ペースくらいにはなりそう。ペースが上がって体力とかパワーを要求される流れになれば短縮臨戦も相対的に有利だと思うので結論としては悪くないかな。スローからのヨーイドンになるとディープ産駒のイメージとは少し違って遅れそうな印象。小倉が上がりが掛かっているのはプラス。

 

❸タニノフランケル(Frankel×Tanino Gimlet) LS 情報なし(多分在厩)
2走続けて馬体を減らしてきているのが気になる。前走はハイペースで重い質の中で4人気6着でそこまで崩れていないのである程度評価は出来る。昨年冬のパフォーマンスが高かったのと最近の馬体減を見るとちょっと疲労を引きずっているのかなとも思う。本当はしっかり間隔を空けて立て直してきたタイミングとかが狙いやすい。前走の内容が悪くないのと他に逃げそうな馬がおらず楽な逃げが打てそうというので評価する。馬体は軽く増えてきた方がいい。

 

❹アウトライアーズ(ヴィクトワールピサ×フレンチデピュティ) SL 在厩
前走が合っている条件とレース質だったのでその中での5着は限界感がある。個人的に重賞だとキツイかもという感覚があるので、激走後の内枠というのも加味してこれは切りで。

 

❺アイスストーム(ストーミングホーム×Red Ransom) SL SM 吉澤S–WEST
この馬も馬柱上の上がりの数字は速いがレースを見るとスパッとキレている感じはしない。走る気があってリズム良く走れればある程度毎回来ますよという感じの馬かなと。馬群を抜けてくるレースもあったが精神力でという感じではなくて前向きさで漫然と馬群を割ってきたイメージ。現在2連勝中だがSっぽい勢いは感じない。漫然とポテンシャル通り走ってきている感じ。リズムをつけてきての完全初重賞という事でタイミングは良いが鮮度とリズム以外のプラス要素があまり思い浮かばない。単純なポテンシャルでの勝負になると思うのでそうなると単純な格上げになるし、その時に強い相手に立ち向かうC質も薄いとなると買いづらいかな。人気するようなら嫌いたい。

 

❻ノーブルマーズ(ジャングルポケット×Silver Hawk) M(SC) 情報なし(多分在厩)
前走の宝塚記念はかなりキツい質のがっつり系レースになっていてそこでの6着は評価できる。ただまとまっている感じがするのでアップのG1ではちょっとキツくて今回くらいのレベルの相手に対して立ち向かっていくのが合うと思う。枠も中枠で悪くないし、ここは狙ってもいい局面かなと思う。凡走とはいえ前走のダメージが読めないので単純な反動(馬体重の大幅増減)には注意。

 

❼レトロロック(ディープインパクト×シンボリクリスエス) LM 吉澤S–WEST
休み明け自体は良さそう。単純にポテ証明が弱いので個人的には買わなくても良いと思いますが。

 

❽メールドグラース(ルーラーシップ×サンデーサイレンス) SM SL ノーザンFしがらき
現在4連勝中で高速の速い上がり勝負でも時計の掛かるタフなレースでも安定して1着を取ってきている。2ヶ月間隔を取っているので肉体的な疲労も致命的という感じでは無いし、タイプ的にも激戦になるとどうかな?というくらいで現状は弱みが見つからない。連チャンではなく充実期のイメージで、正直崩れる要素が見つけられなかった。がっつり軸で!という訳では無いけれどこれは一応押さえておかないととしょうがないかなという印象です。

 

カデナ(ディープインパクト×French Deputy) 在厩
休み明けの3走前の先行活性が効いているのか、ここ2走は好走が続いている。マイル路線の頃の不振期を抜けてここに来て馬体を増やしながら成長してきているイメージです。そうなるとイメージ的にはリスグラとか先週のスカーレットカラーと同じように成長しながらの充実期という感じなのかなと。2走続けて人気以上に走ってきているがどちらも3着でびっしりやり合った感じでは無いのでストレス・疲労ともに致命的ではないかなと。そもそもこういう時は人気的に過小評価なだけであんまり単純に激走という見方はしない方がいいのかなと思っています。リズムを戻した状態で再度重賞挑戦という事で結構面白い局面かなと思う。福島と函館の小回りコースで外を捲っており体力は示している。今回も外枠に入り同じような乗り方になると思うのであとはどこまで差してこれるかという感じかなと思う。今回も人気しなさそうだし好奇心も込みで評価してみたい。

 

➓シャイニービーム(カンパニー×サンデーサイレンス) C 信楽牧場
芝に戻ってからまだ今回で4戦目で、前走の前目でのしぶといパフォーマンスを見るとまだこれから面白いかもしれないと思う。ただ今回に関しては使い詰めでマイルからの延長になり単純に体力の面で不安はある。精神力で前々でしぶとくという競馬は出来ると思うので体力的にキツい所を精神力で乗り越えられるかどうかという所かなと思う。使い詰めなのは体力的には気になるがC系的には悪くない。これは全くダメでしたというパターンもあるとは思うけれどかなりの異端性と鮮度もあるし穴として可能性に賭ける価値はあるかなと思います。馬体重の大幅増減には注意。

 

⓫クリノヤマトノオー(ジャングルポケット×アグネスタキオン) S(C) 在厩
前走高い評価をしていた。外枠があまり良くなかったとはいえレース内容的に少々がっかりだったので今回も似たようなレース質だし変わり身があるとは思わない。枠も前回同様外だしプラス要素がないので完全に切りです。内枠に入ったタイミングと何か光るものを見せてくれないと手を出しづらいです。

 

⓬アドマイヤアルバ(ハーツクライ×Bernstein) ノーザンFしがらき
体力と軽さのあるタイプである程度のポテンシャルは3歳春に見せていた。ダービーも位置取りが最後方だったことを加味すれば上がり最速で悪くない内容だし。近走マイル路線で位置を取れずにリズムを崩していたがここでがっつり間隔を空けての2000への延長で外枠。これはこの馬としては文句のない条件かなと思う。休み明けで前向きさを取り戻していて走れる状態であれば変わり身を見せられる場面。人気も底まで落ちているし期待値しか無い局面かなと思う。

 

⓭ストロングタイタン(Regal Ransom×Tiznow) L 在厩
前走がハイペースの前受けでキツかったとは思うが直線に入った段階であまりにも投げ過ぎ。全く前向きさが無い。体力は元々あるタイプだと思うので走れる状態ならハイペースの前受けでもある程度はまとめて来てもいいと思う。もう終わってしまったのかなという印象。

クイーンS;回顧

2019.7.28 クイーンS
36.2–(1.00.6)–34.5 スローペース
逃げそうな馬が多かったがスタート後すぐにコーナーに入るため、すんなり隊列が決まりスローに。

 

1着;ミッキーチャーム LM
スローの緩い流れを外で全くプレッシャー無く直線へ。ダウンで弱い相手に対してL的な勝ち方という感じ。1人気1着だがノンストレスで自分のやりたい競馬が出来ていたので特に高い評価はしなくていいかな。逃げなくてもこういう量的な競馬が出来るというのは安定という意味では良い。アップではキツいと思うが。

 

2着;スカーレットカラー CS
これは強いですね。1着がとれないのが微妙な所だがそれでも今回の3つはかなり内容が良い。ポテンシャルをしっかり評価すれば人気に関しては全ては過小評価で、自分の実力通りのパフォーマンスを3つ続けているだけというイメージ。馬体を増やしながらのというのも良かったしこれは今後が楽しみ。今回やっと馬体を絞って好走してきた事から今回のキャンペーンはここがピークという感じで、もしこの後続けて使ってくるようであればその時は流石に反動の番になるかなと思う。リスグラの弱いバージョンのイメージで今後も追いかけていきたい良い馬です。

 

3着;カリビアンゴールド CM
Cでどうこうというよりは自分の実力の分をそのまま出しただけというイメージ。シンプルにポテンシャルの評価をこのあたりまで高めて良いかな。超高速馬場とかでなければ健気に自分の分は頑張れるタイプという事にしておく。

 

4着;ウラヌスチャーム LC
今回も出負けして後方から外を回しただけ。こういう大味の競馬で勝ち切れるタイプではなくて、内でロスなく乗って集中しつつ前目でしぶとくという馬。Cは確実にある馬で、休み明け馬体増で集中し切れていないというのもあったと思う。SではなくCで頑張っている。今回をひとつ叩いて次走内枠で。延長でも良い。

 

5着;エイシンティンクル LS LM
前走の楽逃げの後に控えて差してきたのは少しびっくりだが、馬群にがっつり入ったわけでもなくて外をスーッと差してきただけなので評価は上げ過ぎない。差してくる感じも他馬と同じような流れで、1頭だけグイグイ感が違うというものでは無い。それでもまあ弱い馬では無いなという事で。

 

6着;サトノガーネット M CM
後方から最後まで差してきてはいるが特別な強さは無かった。前3走よりパフォーマンスは落としているように見えるので単純にストレス・疲労を抱えた状態でキツかったという可能性もある。格上げで最内で短縮でという事でLで投げてしまったという感じでは無さそうなイメージ。でもこの後のダウン外枠では走ってきそう。そうなるとLなのかなという、ちょっとまだ掴みづらいです。個人的には延長臨戦での三田特別がそこそこタフなレースだったと思うが諦めずに最後まで喰らい付こうとしていたのがCっぽいと思っている。その前後の2つはスローからの瞬発力戦というのは一緒だが片方は完全高速、もう片方は洋芝の短い直線の上がりの掛かるもの。違う質のレースを3つ好走してきたというイメージ。

 

7着;フロンテアクイーン CM
これは文句の無い乗り方だったと思うのでちょっとがっかり。単純な能力の低下の可能性も込みで次走以降注意して見ていきたい。

 

8着;メイショウショウブ SM
弱い。

 

9着;シャンティローザ CS
出遅れて最後方から。弱い馬では無いと思うのでもう一回見たい!

 

10着;フィニフティ
弱い。

 

14着;ダノングレース SM
中団追走から直線は果敢に最内を突いた。かなり手応えは良かったし前向きさもあったがラスト100mぐらいで前が塞がって一気にブレーキ。これは仕方ない。ほぼ度外視でいいと思う。次走は揉まれない外枠で楽に押し切りたい。