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弥生賞;回顧

3月3日(日)弥生賞

36.9–(1.01.8)–37.0 Mペース

雨でがっつり時計の掛かる重馬場。内前を通った馬は総崩れで後方からの差し勢が上位に。特殊馬場であまり参考にしなくていい。3〜4コーナーのインはかなり馬場が悪かったみたいで上位3頭は揃ってコーナーで大きく外を回っていた。


1着;➓メイショウテンゲン SL 8人気  ⑥⑥④⑤ー①(36.7) 外差し

この重い馬場で平均ペースのレースでコーナーで捲って最後まで伸びるのだからやはり体力とパワーが豊富なのだろう。母父フレンチで道悪もOK。走り自体は淡白な感じでSでバーっと走っているだけのように見える。重さはあるが奥行きはあまり感じない。


2着;❺シュヴァルツリーゼ SL 6人気 ⑨⑨⑨⑦ー②(36.2) 外差し 0.2差

スタート後挟まれて後方から。コーナリングや直線の走りを見てもまだ幼くてこの後の成長を期待させる。しっかり馬体を増やしてこれたのも良かった。


3着;❽ブレイキングドーン SM 4人気 ⑧⑧⑧⑦ー③(36.7) 外差し 0.4差

結構まとまっていてこのくらいが限界。現状はこれ以上の走りは厳しい。クラシックで6着7着くらい。


4着;❷ニシノデイジー CS 1人気 ④⑤④②ー④(37.1) イン 0.4差

手が合っていないのか普段からこうなのか前走同様道中リラックスして追走出来ていない。結果的には4着だったがLっぽい凡走には見えなかった。最後まで伸びてくる姿勢は見せている。ここはちょっと度外視で本番激戦になってCの期待で狙ってみたい。


5着;❸カントル SM 3人気 ③③④②ー⑤(37.1) イン 0.4差

鮮度使ってしまったし優先出走権を獲れなかったのは痛いだろうがこの馬自身そこそこのポテンシャルとパワーを示してくれた。最後100mくらいで投げずに伸びてこようとしていたのは良い。ただまとまっている。


6着;❹サトノラディウス LM 5人気 ⑥⑥⑦⑨ー⑥ 0.7差

京都の5頭立てから今回の重いレースは流石にキツかった。3〜4コーナーで置いていかれてたが直線で盛り返す所は見せており微妙にVライン。軽い所で見直したい。


7着;❶ラストドラフト LS 2人気 ①①①①ー⑦ 0.7差

良馬場での逃げだったら怖かったが今回の逃げはかなりキツかったと思う。そこを盛り返すようなSの強さは感じられないが完成度とレースセンスで人気落ちが拾えれば狙いやすい。


8着;❾ナイママ ? 9人気 ④③②②ー⑧ 0.7差

普通に弱い?


9着;❻ヴァンケドミンゴ SL ②②②⑤ー⑨ 1.0差

重馬場云々はあるだろうがこれを見る限りだと単純に足りなかったという事だろう。


【評価】

◎カントル

◯ラストドラフト

▲ブレイキングドーン

(☆ヴァンケドミンゴ)

(☆ナイママ)

↓レース前に馬場を見て変更

◎ヴァンケドミンゴ

△ブレイキングドーン

△ナイママ

△カントル

△メイショウテンゲン

×ニシノデイジー


【馬券】

券種;ワイド3頭BOX(❷❻❾) 

→回収率;0%