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2021 京都記念 予想

阪神芝2200 11頭

 

【個別分析】

①ハッピーグリン Sl

流石に様子見で良いと思うけど。

 

②ステイフーリッシュ CM

本当に能力が足りていないだけで質は悪くない。セカンドクラス馬の中ではレベルが高い。こういう微妙なクラスのレースならある程度の評価はして良い。

 

③ベストアプローチ MSC

良い馬だがこういうダラっとした使われ方はあまり良くない。状態的にSも表に出てきていないのでここも静観で良いと思う。

 

④ラヴズオンリーユー MLC

ワグネリアンよりLの保有はありそうなので極限の所では普通に厳しいが、問題ない場面であれば若干のしぶとさも見せるし馬券内を死守するという意味で評価出来る。この馬が馬券内に来れる場面というのは基本的には漏れなく人気になる場面なので旨味はないが。ワグがどの条件でも3〜6着だとしたらこちらは1〜15着まで全部あるイメージで、今回は来れる側のタイミングだと思うので1〜5かなという感じ。馬質を認めている訳ではないが今回のレースでワグとこれのどちらかと心中しないといけないとしたらこっちの方が面白い。

 

⑤ダンスディライト M

特にこれといった要素はないまとまり系で良いでしょう。能力も強くない。

 

⑥レイエンダ SL

線で買える馬ではないので買うなら単発で仕留めないといけない。そういう意味においてはここは買っても良いタイミングだと思うが別に根拠がはっきりとある訳ではない。馬質的に後ろで構えて着を拾うようなイメージの乗り方の方がベターだと思うので団野になって変に色気を持って先行される方が個人的には嫌かな。

ただ人気馬をジリジリ見て買うのがつまらないなら逆にこれだけという選択肢もある。買うなら単複推奨。線ではなく点で。

 

ワグネリアン M

この馬に関しては基本的にセカンドクラスのG1馬扱いで厳しめに見たい。もうちょっとなんとか出来る所もあったと思うが3が天井というのは個人的に情けないと思っている。1年半ぶりG2で尚且つ弱メンバーの少頭数なので走りやすいタイミングではあると思うが、ダウンで脳死で評価するのではなく横一線イメージで丁寧に相対評価をしたい。

 

⑧モズベッロ S体力

昨年がそうだったが良い時はもっとSが表に出ていて躍動感がある。体力タイプで大崩れは基本的にないが、動かすのに普通の馬よりも強いSが必要だと思うのでSの停滞っぽい挙動を見せられた直後は手を出しづらい。均衡に入っていきそうな印象。

 

⑨ダンビュライト CL

これは相手が弱い時に馬券になっているだけで自らの力でどうこうという馬ではない。レースレベル、相手関係、頭数、枠等考えると相対的に買っても良いタイミングではあるかな。

 

⑩ジナンボー リズムSL

自分のリズムで走る事が出来ればSを出せる馬。リズムを掴むという意味で、相手関係や枠を考えると今回の条件はほぼベスト。馬質が良いという訳ではないので強く買うのは難しいが単発で見れば悪くない。

 

⑪サトノルークス SL

状態さえ良ければ買いたい頃合いだったが多分不振。

 

 

【評価】

◎ラヴズオンリーユー

◯ステイフーリッシュ

▲ジナンボー

ワグネリアン

 

真面目に予想するとこうなりますね。

ラヴズは評価するなら○▲ではなくはっきりくっきり評価しようという事で◎。こういう微妙な所が似合うというのもあります。

以下は特にないですかね。

 

 

 

 

 

 

モノ好きなあなたのための裏予想

レイエンダ

2021 東京新聞杯 回顧

東京芝1600 良

34.9-58.1-1.32.4 (34.3) スローペース

 

【評価】

◎カテドラル

◯ロードマイウェイ

▲ヴァンドギャルド

△ダイワキャグニー

△トリプルエース

×ニシノデイジー

×シャドウディーヴァ

 

 

1着:カラテ SL

結局Sで持っていかれたが個人的にはそこまで質の良い馬には見えない。基本的に個体評価ベースで馬質の良し悪しを買う買わないの基準にする事が多い(長期的な目を養う意味も込み)のでこういう単発的なやつは今は無理に拾っていかなくて良いかなと思う。この次も勝つようだとSの質がかなり高い事になるのでそれは見れていないといけないが個人的にはそれはないと見ている。

 

2着:カテドラル SMC

これは本命を打っているから言っても大丈夫だと思うが、このくらいは無表情で買える。今回に関してはこの馬が1着か2着か3着かは大した問題ではない。無表情で買って無表情で当てるだけ。

 

3着:シャドウディーヴァ SL

質の良さは感じない。強いSをLがより強調しているイメージ。4歳だったので比較的早くクイーンSで戻すのに成功したが、次崩した時はもうちょっと長い停滞になると思う。ヴァンドがコアのまとまり感だけで走っているのに対してこちらはコアの部分ではなく外殻の武器9割でやっている感じ。人間でもこういう女性いますよね笑。馬質が良い訳ではないので人気では買いにくい。逆にリズムがあるのに人気が落ちたりしたら拾って良い。

 

4着:ヴァンドギャルド M

ちょっと評価し過ぎていましたね。頭はキツいにしても3着ならありえるラインではあったと思いますが。安田が負け過ぎ、マイルCSは流れの外という事でポテ評価にしない方が良いという事ですね。

 

5着:トライン M

これは別に惜しかったとかではなく明確に足りていないという事で良いと思います。ヴァンドの少し弱いバージョンで。

 

6着:サトノインプレッサ LS

ここの6着は特に評価しなくて良いです。もっと周りの格が低くてこの馬が際立つくらいの場が似合う。なんとなくだが4歳で結果を出せるディープのイメージではないので今年1年は期待していない。

 

7着:トリプルエース M

やれる事を全部やって7着というレベル。このくらいの能力の馬にしては立ち位置がキツかったと思うので酌量の余地はあるがそれ込みで考えてもハマってG3掲示板レベル。3歳時だがファルコン、アーリントンの2つを基準で見ておけば良い。

 

8着:サトノアーサー ML

馬体減どうこうとかではなく去年の関屋が最後だったというのが似合う。

 

9着:サトノウィザード SM

若干のSを感じるのでまだ今回は酌量出来る。人気が落ちる次は見ても良いと思う。ただ常に中途半端ディープの影は感じている。

 

10着:プロディガルサン ML

大した事ないと思うけどな。

 

11着:エントシャイデン M

これも足りていないディープ。

 

12着:ロードマイウェイ SLC

これは個人的に悪魔みたいな馬だと思っているのでこういう負け方は全然気にならない。質が良い訳ではないがゾクゾクするようなSの狂気を感じるので常に見ますよ。馬柱を見ただけで異質。

 

13着:ニシノデイジー SL

やれる事はやった。ここでこの感じだともう厳しいですね。

 

14着:ダイワキャグニー MSL

もうちょっとやれると思ったがかなりあっさり。こうなるとちょっと馬質も足りないかもしれない可能性が出てくるが個人的にはまだMSベースで見ていく。今回のトリプルエースよりサリオスのマークの方が単純にキツイだろうと思っている。能力は抜けているほど強くないがかと言って弱くもない。

 

15着:ショウナンライズ 

運悪くオープン入りしてしまった馬。

 

16着:エメラルファイト S

良いSは見せている。条件が変われば面白い。

 

当日はボードゲームで忙しく、きさらぎ賞で◎ラーゴムの複勝(1番人気飛び待ち)に突っ込んでこっちは間に合いませんでした。間に合っていればロードマイウェイ単は買ってましたね。

先輩達が白熱していて面白かったですが乗り遅れてしまい残念。またお願いします。

2021 東京新聞杯 予想

東京芝1600 16頭

 

【個別分析】

①ダイワキャグニー MS

まとまりベースだがしっかりとSの補完がある。Sの後押しでスイスイ行く馬なので前走よりは今回の方が場自体は向く。前走の大敗もSを持っているからこそのもの。今回22→16の大幅短縮になるがそれによって物理的に位置を取れなくなるというタイプではなく、行こうと思えば普通に行けると思う。内枠だし思い切って出して行ったら馬が勝手にリズムを掴みそうで、そうなるとこの馬自身はスイスイ走りそう。そこそこ良い馬だしポテ証明はあるからね。

 

②サトノウィザード Ms

ここ2走良いSを見せているがあくまでまとまりの範疇の差し馬。5人気でこれを買うなら同じようなタイプで能力が上のヴァンドの方が良いと思う。

 

③ロードマイウェイ SLC

連勝でチャレンジCまで駆け上がった時点でポテンシャルを認める。トリオンフを破っているし。強いSがあり我が道を行くような走りをしている馬。金鯱賞大阪杯はSのゆらぎで、そこから間隔を空けて出て来たら交互になっていましたというSのよくあるパターン。2走前の追い込みは痛烈で完全にレースの外から異次元の伸び方をしておりここでこの馬の能力とSを再確認。前走の大敗はSゆえの交互で見れるので、元々のポテンシャルを買っているのであればここは上跳ねに期待しても罰は当たらないと思う。

 

④カテドラル SMC

随所でポテンシャルを見せておりこのランクなら能力は十分。前走は謎の先行で直線で馬もバタバタしており苦しかったと思う。今回は差し宣言も出ており自分の土俵に戻ることが出来るので人気落ちも相まって開放感がある場面。馬質も良い。

 

⑤トライン M

前走は反動がある中でとなるのかもしれないが普通にヴァンドギャルドの下位互換でいいと思う。挙動に特徴は感じないのでまとまり差しディープのイメージで、そうなるとあとは能力の横比較をしましょうという感じ。

 

⑥プロディガルサン ML

前走1400を使っての休み明けという事で前走の捲りの挙動が評価されているのだと思うが個人的にはあれはほぼ暴走で見ている。スタートで出して行ったのが制御出来なくなっただけ。馬自身は走れるタイミングだと思うが能力も質も足りていないと思う。

 

⑦ショウナンライズ 

これは評価する所が特にない。

 

⑧ニシノデイジー SLC

休み明け+短縮で変わる可能性はある。過去の負け方的にも体力がある感じではなかったのでこのくらいのカテゴリーの方が良いとは思う。同じSでもカテドラル、ロードマイウェイよりどちらに転ぶかの分からなさが大きいのでギャンプル的。買う価値はある。

 

⑨サトノアーサー ML

前走の+20キロは流石に走れない。前走をノーカンにして東京の差し競馬という事なら馬自身は走れると思うがヴァンドギャルドを筆頭に似たようなタイプが多いのでそこで相対性が生まれると良くはないかな。能力の優位性がある時に単走で最大限のパフォーマンスを出したいタイプ。

 

⑩カラテ S

量のないS系という感じ。ここ2走良いリズムで来てはいるがここで東京に替わるというのはかなり不安要素。良くも悪くもLを持っていないと対応が難しいコースだと思うので連勝のSをそのまま評価して期待してしまうと外的要因に裏切られてしまうイメージ。同距離の東京に来るより寧ろ逆質の短縮阪神1400とかに来た方が面白いと思えるのでここは評価を下げる。

 

⑪シャドウディーヴァ Slc

かなりSが強調されている。牝馬らしくSが萎えている時期以外は安定してグイグイ感のある走りをしている。クイーンSからエリ女までは良いSのリズムで来ていて、今回3ヶ月空いてそれがどうなっているかどうかの1点かな。今回いきなりダメなフェーズに入っていました〜というパターンも全然あるので軸にはし辛い。いいリズムの中のパフォーマンスになるならSの魅力は人気馬の中なら高いレベルじゃないかと思う。強いSがあるので内も割れるというタイプ。

 

⑫トリプルエース M

そんなに特筆する特徴もないが悪い所もあまりない。悪いLは持っていない。中枠でルメール替わりで勝負出来る位置にはいると思うのでそこそこ来るかな。能力的に頭でしっかりというイメージではないのでそこそこという事で。まとまりの後ろに小さいcなのかsなのか何かしらありそうだがまあ小さいと思うので現状はまとまり。

 

⑬ヴァンドギャルド MMS

普通に能力がある。Lの要素もそんなに表に出て来ておらず、まとまりベースだと思うが後ろ支えに能力があるというイメージ。評価を下げる要素があまり見つからない。メンバーランクを見て相対的に本命になっても仕方ない。

 

⑭エントシャイデン M

基本的にはワンパンチ足りないまとまりディープで良い。その足りない部分を前走の逃げで補った形なので前走以上はないかな。前走の逃げに味をしめてまた逃げてしまうと自身の跳ねはない状態でまんまと目標にされてしまう。

 

⑮エメラルファイト s

前走先行出来てからの芝替わりなので可能性はゼロではないと思うが状態的にキツいかな。仮に走ったとしても馬券内までという状態ではない。

 

⑯サトノインプレッサ LS

外枠は良いが短縮が良くない。包んでいるLが強いのでショックどうこうではない。お似合いの場でLを振りかざせるレースで。

 

 

【評価】

◎カテドラル

◯ロードマイウェイ

▲ヴァンドギャルド

△ダイワキャグニー

△トリプルエース

×ニシノデイジー

×シャドウディーヴァ

 

◎○の単勝2点イメージだがヴァンドに砕かれそうな雰囲気。カテドラルは普通に買いやすいのでどうこうないがロードマイウェイの方にどこまで張れるかが自分の中の勝負。