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名馬メモリアル L系編

続編を書くかどうか分かりませんがひとまず残しておきます。

 

 

ビワハヤヒデ 強LS   G1

肉体を力強いSでしっかりと駆動させている。キタサンブラックもそうだが、こういう強い体力系の馬にこういう競馬をされたら後ろはどうしようもないよねというタイプ。L系だがトップクラスの能力レベルだしこのランクまで行くとカッコいい。

 

クロフネ L   G2

精神力もエネルギーも薄く、肉体の許容量だけで走っているL系。この馬の本質はダービーの5と神戸の3に見たい。当時の状況は全く分からないが、菊とか古馬芝G1路線を使っていった場合はどこにでもいるレベルの戦績になっていたと思う。最後のダート2つで良い感じに煙に巻いたという形。

 

エピファネイア 量LC G1.5

量系で肉体の格駆動。LC系の中では無難、悪いLCではない。

弥生の4着だけ解せないがあとは馬質通りという戦績。ダービーは獲らせてあげても良かったのかなと。ベストパフォーマンスは馬質ど真ん中の菊。最後の有馬は相手関係を抜きにしても買ってはいけない場面。

 

 

ちょっと前にビワのレースを全て見た時にも思いましたがかなり良い馬だと思います。1年ぶりのレースでこれに勝ったトウカイテイオーのヤバさも際立ちますが笑。

この3頭で阪神20で3頭立てのレースをやったらビワ→→→→→エピファ→クロフネですかね。

クロフネはランク的にこの括りに入れたくないレベルですが、悪質Lのお手本という事で。