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2021 ラジオNIKKEI賞 予想

【個別分析】

①デルマセイシ SM

前走の挙動は良かったがまず今回は単純に楽→苦。14だと短くて22だと長いというのは明らかに出ているので今後の距離については見守りたいかな。

 

②ヴァイスメテオール ML

そこそこの能力があってM系としてそれなりの完成度はあるが決して強くて良い馬という訳ではない。交互+人気落ちで飛びつくほどの馬質ではないが消し切る必要もないと思うので相対評価で良いかな。

 

③アサマノイタズラ SLc

前走は激走後の交互のタイミングにも関わらず1番キツい形の競馬をさせられているので酌量の余地はある。馬質は別に悪くなくて今回走れるタイミングではあるが量とか格の要素が若干欠けるので紐に留めておくのがベターかな。

 

④プレイイットサム LSc

馬体が大きくて緩さがあり基本的には体力寄りのL系なのだが中身の構造は結構良い。Lっぽい肉体をSCがしっかり突き動かしているようなイメージ。弱い相手に対して先手を取れば体力と前向きさによって安定しやすいが相手強化では脆さがあるタイプ。今回に関しては初重賞の鮮度があるので先手を取ってマイペースに運ぶ事が出来ると最大限量的なパフォーマンスが出来てしまう可能性はある。

 

⑤ボーデン SM

LもCも抱えているが保有量がほぼ同じなので結果的にまとまっているというタイプ。やんわりとまとまったこじんまりM系とは違う。今回に関しては特に嫌う要素はない。

 

リッケンバッカー LM

レース内容が良くないのでアーリントン2、NHK4というラインからは割り引いて見た方が良い馬。人気になると本質が露呈する気がしている。胡散臭い。

 

シュヴァリエローズ LS

格のないLS系なので交互+ダウンのここは走って来る局面だが頭を狙える資質はない。あとそこそこ骨っぽいメンバーが揃っているので必死の3着争いとか単純に足りない時の5〜6着が第一印象。

 

⑧ロードトゥフェイム SL

普通に足りないかな。馬質も良くはない。

 

スペシャルドラマ M

前走も凡走ではないので特別小回りが向いているとかそういう訳ではなく能力があのくらいという事。

 

⑩ワールドリバイバル LS

自己条件まで落とさないとまだ厳しい。

 

⑪タイソウ LS

弱い相手には安定する体力タイプ。格上げ短縮で買うタイプではない。

 

⑫アイコンテーラー LS

能力、馬質ともに足りているとは思わない。

 

⑬ワザモノ MS

短い所で後手を踏んでしまって着順を落としているだけで馬質は悪くない。1勝クラスを勝ち上がった時の挙動は良かった。この距離延長は変わり身が期待出来る。

 

⑭ノースブリッジ LS

前走は単純に距離が長かったという可能性があるので前走の負けだけでの判断はしない。Sが表に出ている逃げ馬ではなく体力をS駆動という馬。この短縮は物理的に距離を短く感じて楽になる可能性がある。ただ逃げるのは難しそう。

 

⑮グランオフィシエ M量

まだ量的で本質は計れていない。東京20→福島18で格上げというのは相手強化に加えて流れがどうしても忙しくなるので本質を求められるベクトルになる。乗り越えるのを信じて強く買うか無難に評価を下げるか。

 

⑯ヴェイルネビュラ SM

Sを持ちつつも結果的にまとまっているタイプという認識。ジュニアCの挙動は良かったがスプリングの5が厳しい。前走は短縮格上げで後手を踏んでしまい厳しかったが今回のこのダウン延長で買うにはやはりスプリング5というのが1つのラインになってしまう。開幕週の馬場で大外からでは物理的にも不利。

 

 

【評価】

◎ワザモノ

◯ボーデン

△アサマノイタズラ

 

シンプルで良いんじゃないかなと思います。

ワザモノの単複を本線。ワザモノが来ないならボーデンとアサマをセットでワイドで。