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2021 AJCC 回顧

中山芝2200 不良

38.0-1.03.3-2.04.6-2.17.9 (37.9) スローペース

 

【評価】

◎モズベッロ

○ジェネラーレウーノ

▲ウインマリリン

△ヴェルトライゼンデ

アリストテレス

△ステイフーリッシュ

△サトノフラッグ

×ラストドラフト

 

 

1着:アリストテレス SCM

精神構造がかなり良質で能力もこのクラスなら全く問題なし。フィエールマンを少しS強めにした感じ。かなり良い馬だと思います。こういう馬をしっかりチョイス出来るルメールは流石だなと。

 

2着:ヴェルトライゼンデ MS

まとまりベースで良いと思うが後ろのSがそこそこ強い。前哨戦ホースでもないしC系でもないし単純に交互のタイミングになっているだけ。能力はG3〜G2クラスだが悪い馬ではないのでしっかり掴んでしっかり付き合っていけばいい。

 

3着:ラストドラフト CS

分かりやすいC挙動。パフォーマンスの内容も着順も想定の範囲内でやはりかなり好きなタイプ。良い内容ではあったがやはり突き抜けるには能力がもうひとつ足りないかな。

 

4着:ステイフーリッシュ MC

まさにこういう馬なんだよな〜という感じ。足りないのは能力だけ。能力で通用するメンバー相手なら馬券内。

 

5着:モズベッロ SCL

まだ走りが重くてベストパフォーマンスではないですね。ちょっと様子を見た方が良いかもしれない。良い時はもっとSが表に出てくる。

 

6着:ウインマリリン SC

前向きに頑張ってはいたが流石に条件が重過ぎたという感じ。前走の挙動は良かったがベストの状態と比べると若干重さがあるのでこれもちょっと様子を見たい。

 

7着:ジャコマル S

やれる事は全てやったが能力が足りていない。

 

8着:ナイママ SL

能力が足りていないのに脚質的にこういうスタイルになってしまうので結果的に足りない。楽に位置を取れて人気馬が後方で展開破綻とかになれば前で残るというパターンがあるかもしれないが、能力も足りていないといけないしでスイートスポットがかなり狭い。

 

9着:タガノディアマンテ MS

結果的にこじんまりしているかな。Sが強かったらもっと来るかもっと負けるかで良い。

 

10着:サンアップルトン M

特別悪い訳ではないが良い所はひとつもなし。適性のある所でナメられて着を拾えるくらい。

 

11着:サトノフラッグ M

Sの負け方ではないので体力切れで。多頭数の道悪でここまで外を回したらそりゃそう。体力馬鹿ではないし蓄積疲労もあったかな。普通のまとまり。

 

12着:ベストアプローチ MSC

未だ目覚めず。Sがフツフツとしている状態ではないので惰性で走っている内は触らなくて良さそう。

 

13着:ノーブルマーズ M

足りない。

 

14着:マイネルハニー sm

足りない。

 

15着:ジェネラーレウーノ SC

体力切れと、キツさを跳ね除けるくらいのSの強さが戻っていないことによる負け。Sを持っていて事実Sの負け方をしているのだが多分もう少しSが強ければ逆に跳ねていた可能性もある。本調子ではないというイメージで見ておく。

 

16着:ソッサスブレイ SL

特になし。

 

17着:ランフォザローゼス m

特になし。