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2021 日経新春杯 回顧

中京芝2200 良

35.3-1.00.7-1.59.6-2.11.8 (35.7) スローペース

 

【評価】

◎アドマイヤビルゴ

▲サンレイポケット

△サトノソルタス

△ショウリュウイクゾ

×ダイワキャグニー

×レイホーロマンス

 

 

1着:ショウリュウイクゾ SMC

休み明けリズムチェンジで思っていたよりSを出して来た。本来はMCにSの付加がある感じなので安定感ベースの馬だが、今回強くSを出して来たので次は交互っぽく沈みそう。

 

2着:ミスマンマミーア SL

ハマった形。馬体を減らしてSをかなり引っ張って来たのでこれは結構な激走。ダメージがある。

 

3着:クラージュゲリエ CCS

かなり良い馬。上2頭がSを使ってそこそこの激走をして来たのに対してこの馬は本質の範疇で落ち着いている。今回のショウリュウイクゾとちょうどSとCのバランスをひっくり返したような感じ。

 

4着:サンレイポケット MCS

ほぼ想定通りの頑張りで悪くないのだが上に天井があるような感じはする。パフォーマンス的に跳ね切れない感じ。Cが馬体増で走れない場面でもまとめたというなら走り過ぎ。例えばこの後馬体を絞って格上げで来てもCでという事では評価出来ない。G1どうこうではなくG3で常に紐争いをするようなイメージ。

 

5着:サトノソルタス CL

これも思っていたより質が良くないですね。Cはあるけれど研ぎ澄まされていない。

 

6着:レイホーロマンス Scl

やっぱりワンパンチ足りないですね。上4頭がごっそりいなくても勝ち切れていないし。オープンクラスの馬だとしっかり格付けした方が良い。

 

7着:サトノインプレッサ LLS

見事にイメージ通りの走りをしていて少し笑ってしまう。好みの質ではないがキャラがはっきりしているのでどこかでは来ますね。

 

8着:ワセダインブルー LS

Sはあるが突き抜け切れない。エアウィンザーがキンカメでSを引き出していたのに対してこっちはハービンジャーでそういう意味でSの下地が弱い分こんな感じになるのかなというイメージ。質が良い馬ではないのでダウンだとかでも変に追いかけない方が良いと思います。

 

9着:ヴェロックス ML

まとまり感はあるがビルゴと同じく質が悪い。

 

10着:アドマイヤビルゴ LLc

量を削がれて本質の勝負になったら何も出来なかった。能力ではなく質がかなり悪い。今回を見るまでは普通に強い可能性があったがこれでもうこの馬に勝負をかける事はない。

 

11着:ロサグラウカ SLc

オープンでも足りないくらいのレベルだから仕方ない。

 

12着:ダイワキャグニー SM

自分の良さを活かせるレンジに入っていないので今回の負け方としては悪くなかったと思う。

 

これ以下の馬については特にないです。

 

 

 

勝負レートではなくお試しレートだったので痛手は負いませんでしたがそれ以上にかなりがっかりでしたね。今後勝負を乗せる事はないので良い損切りだったかなと思います。

切り替えてまた次週からも質の高い勝負が出来るよう頑張ります。