中山芝2000 17頭
馬場はタフ寄りの想定
【個別分析】
①ロードクエスト SL
前走の負け方に活力がないので字面上の差しへの位置取りを掛けてもそれに反応どうこうという状態ではない。
②テリトーリアル SLc
補完の精神力はあるがそんなに頭の良いタイプには見えない。ガツガツしているしたまたまCを持てたから良い馬っぽくなっているが本質はそうでもない感じ。前走はスローで負けたのではなくそもそも福島記念の時点でギリギリで、本来ならもっと負けておくべき所を少し頑張ってしまったようなイメージ。昨年はまだCが出ていたのかチャレンジでしっかり負けてからクッと集中して臨んできたので頑張れたが今年は全体的にダラっとしているし使い過ぎ。M的にはベタなのかもしれないが今回は結構危ないと思う。
③ココロノトウダイ LLS
かなりLが強い。やっている事もワンパターンだし斤量以外に買い材料がないと思うが。ダウン戦できっちりしっかり1着を死守して重賞であっさり弾かれるのがかなり明快で弱い。
④マイネルサーパス
厳しいでしょう。特にどうこうはないかな。
⑤ショウナンバルディ M
良くも悪くもまとまっているので常にその辺にはいる馬。先行力はあるので後ろでレースが破綻するような事があれば前でスルスルというパターンがあり、買い材料がない訳ではない。本命でガツンと買うのはちょっと難しいが紐では押さえておいて良い馬。
これはあまり深いことは考えずにここは買っておけば良いかなというタイミングではある。
⑦マウントゴールド CC
条件戦上がりの初重賞でトリオンフと良いレースをして、その後オクトーバーで難なくオープンをクリア。そこから再び同じようなスパンでチャレンジCへ行き、そこでエアウィンザーには軽く勝たせながらも2着を確保。間隔を詰めた中山金杯で1番人気になり一気に吐き出す形の凡走だがここでもリズムは崩さない程度にしている。この時点でかなり無駄がなく良質の馬だなという印象。基本的に自分の頑張れるレンジに入った時にピンポイントに頑張ってくるタイプ。苦しいキツさへの対応力はあまりないのでレース質は緩い方が良さそう。
前走は長期休養明けなので叩きとして見てOKで、その前の2戦の内容は全く問題なし。ディセンバーを訳ありで凡走してからの先行布石を持って自分の頑張れるレンジへの臨戦になるここは評価して良いタイミング。疲労も全くない。
⑧リュヌルージュ CL
前走は休み明けでいきなりの格上挑戦という事で流石にキツかった。このダウンは走りやすい。短縮もしっかりバウンド質になっているのでプラスに働かせられるし斤量減もかなり良い。牡馬相手の重賞になるのでがっつり激戦よりは少し緩さがあった方が良い。人気馬が疲労持ちで展開破綻気味のバラけるレース質になればそこそこの位置にはいるが個体的に単のタイプではない。
⑨ヒシイグアス MSC
力はある。ただかなり純粋なハーツクライ産駒イメージで長い脚を使いたいタイプでなので単純に中山よりは東京だと思う。ここ単発の条件は悪いベクトルで来ているが疲労面はそんなに心配することはなく、合わないコース条件で能力でどのくらいやれるかという判断で良い。若干まとまり感はあるが馬の質は良いと思います。
⑩アールスター MCS
そこまで負けておらずリズムをキープしながらも頑張り過ぎていない状態。前走は馬群で揉まれて苦を味わいながらも投げずに頑張ろうとおり一定の評価は出来る。馬場がタフなのでバウンド短縮が効果的に働く可能性もある。あまり掴み所はないが紐では押さえておいた方が良いのかなという感じ。
⑪ディープボンド 体力Mc
クラシック路線で掲示板に来ているだけの個体能力はあるが駆動のSが弱いのでどうしてもダラっとしてしまう。動かしてるのは若干の精神力かな。いくらダウンでも単純に中距離路線への短縮は良くはない。短縮だったアザレアから皐月のイメージで良い。
⑫ロザムール Sc
条件戦上がりの鮮度持ち。2走前に逃げられず1秒単位で負けているが別に逃げないとダメという訳ではない。補完にC質を持っているので頑張れるレンジの時にはしっかり頑張り、厳しい時には必要以上に頑張らないというイメージで良い。脚質的に結果的に厳しいレースになる時はスタートで脚を使ってしまっているので仕方ない。リズムもあり鮮度もありある程度楽に行かせてもらう事さえ出来て直線でこの馬が頑張れるレンジにさえ入れば高いパフォーマンスは見せてくる。今回そのパターンにハマるとするなら軽斤もかなり有効。
⑬シークレットラン M
そんなに特徴がない。ディープボンドをよりまとまりに寄せた感じ。差しの位置取りがハマるタイプでもないしこの短縮は良くはない。上がり馬なら勢いと活性のあるロザムールの方かな。
まずこの路線で現状能力が抜けている訳ではない。強いSで一時的にグイグイ感のあるパフォーマンスを見せている状態なので今回についてはそれをもう1回出来るか出来ないかの判断になる。あと展開。これは消しきれないしかと言って力強く頭で買うのも難しいので馬体重を見ながら相対的な判断になるかな。
⑮ダーリントンホール MS体力
活性の弱い体力タイプでディープボンドと若干似ているかな。共同通信杯のパフォーマンスがディープボンドの京都新聞杯とそっくりでダラっとした中での凌ぎ合い。少頭数のレースでしか良いパフォーマンスがなく多頭数になった途端に位置を取れなくなるのは良くない。外枠だし今回も位置は取れないと見て良いと思う。そうなると差しで頑張れる材料は現状見せていない。
⑯ウインイクシード LC
LにもCにも振れられていないので中途半端。前2走とも中途半端に走っているので若干の疲労を抱えている状態での外枠というのはキツい。人気落ちで跳ねるならもっと素直なタイプが良いし差しに反応するならSが欲しい。
⑰バイオスパーク SC
これは良い馬だが疲労があるタイミングでの外枠は良くないかな。ストレス耐性はあるので体力を補える内枠ならまだ評価出来たが流石にこれは厳しいと見る。
【評価】
◎マウントゴールド
○ロザムール
▲ヒシイグアス
△リュヌルージュ
△ヴァンケドミンゴ
△アールスター
×カデナ
レースを作る役割はまず逃げるロザムール。
それを追いかける集団にテリトー、ココロ、ショウナン、マウントゴールド、ヒシ、ディープボンドあたりがいてここが若干混沌とするイメージ。この中で疲労がなくスコンと力強いパフォーマンスを出せるがマウントゴールドのイメージです。
2列目が混沌とするのでスルスル逃げ切りイメージでロザムールもそこそこ頑張れると見ました。あとは中団以下が展開破綻の中で差して来れる馬のイメージで△以下の4頭と別枠で▲ヒシイグアスです。
マウントゴールドとロザムールの単メインで軽めの勝負予定です。