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2020 函館SS;回顧

2020 函館SS
33.4–55.7–1.07.5 (34.1) ミドルペース

 

1着;ダイアトニック SC量 L(SC)
スタートが上手過ぎで先手を取れたのは大きかったが、それ以上に馬に量がある感じだった。本質は前走のような重い所だと思うがここでもしっかりまとめられるのは多様性の証明。本質を覆う大きな量がある。もしくはスワンSの外差しとここを見るとL主導で補完にSCがあるような感じか。

 

2着;ダイメイフジ SL
芝替わりと逃げのショックで見事に反応。人気が無かったのでこれは押さえておくべきだった。この後は反動注意。

 

3着;ジョーマンデリン S(CL)
これは理想通りの競馬が出来たが前を捕まえられず。まとまっている感じもするのであまり自力でズコンと突き抜ける感じではない。

 

4着;フィアーノロマーノ SL量
内前残りのレースの中で外を回しての結果なので評価出来る。軽さよりはパワータイプだと思うのでそこも込みで能力を評価したい。

 

5着;シヴァージ S
これもフィアーノロマーノと同じように重い側の馬だと思うのでこの内容は評価出来る。重くて外差しが効く展開で。

 

6着;ライトオンキュー SC
軽過ぎたというのもあるがジョーマンデリンすら交わせないのは案外。長期の休み明けでCがボヤけて軽さに負けたというのはあるかもしれない。次巻き返しで。

 

7着;エイティーンガール M(CL)
最後頑張って追い込んできているが活性がない状態での追い込みなのでここが限界。能力はそこそこあるので人気落ちで。あと活性も欲しい。

 

8着;ティーハーフ LS
これも能力はあるが現状だとこれ以上の跳ねは期待しづらい状態。多分それ自体厳しいが先行活性の後とかダウン外枠とかのオプションが欲しい。今回も普通にダウンだったので均衡っぽくなってしまっているかもしれない。

 

9着;マリアズハート CS
結局最後方から外に出して差し届かずという形。馬に活力はあってグイグイ感もあったが流石にこの内前残りの中だと厳しい。魅力的な馬だと思うので少し追いかけたい。