2020 マーメイドS
36.3–1.00.8–2.01.1 (36.5) ミドルペース
1着；サマーセント CL
精神的にしっかりしている事はありきだがパンチに欠ける部分を軽斤と前残りの展開でカバー出来た。器用だが力強さは感じないタイプ。
2着；センテリュオ LM
鮮度を失ったディープ産駒で、休み明けでリフレッシュされており動ける状態だった。そこでトップハンデで前残りの展開で差してきたのは単純に能力の証明。内を突いた乗り方も上手かった。もう跳ねる感じはなく走れるタイミングで能力通りまとめて来る。
3着；リュヌルージュ CM
能力通りでしょう。精神的にしっかりしているがまとまっているのでなかなか勝ち切れない。走れるタイミングの紐で。
4着；ナルハヤ S
激走後だったが強い圧が掛からずマイペースの逃げが出来て内前残りの展開にも乗った。あまり信用出来ないタイプだが別に弱いという訳でもない。凡走後で逃げられそうな場面なら。
5着；エアジーン CM
位置を取れず後方から外を回して追い込んで来るも届かず。内前残りの中でのもので負けて強しの内容。位置を取ってしぶとい走りが出来るようになると強いと思うが現状は少頭数の方がやりやすい感じ。
6着；マルシュロレーヌ SL
近2走位置を取れずに不振期っぽい推移だったが今回は理想的な先行で粘った。斤量も軽かったので現状はここが限界のパフォーマンスかな。
7着；フィリアプーラ S(C)
道悪でズブズブになり活性が問われないというのが条件だったが馬場が結構回復して普通に差し届かず。能力は高いと思うが活性が全然ないので毎回追い込んできてこのくらいの着順に落ち着いてしまう。急に先行出来た後とか休み明けとかのリズムチェンジのタイミングで狙いたい。
8着；レッドアネモス SL
Vライン後で前に行くという理想的な位置取りになったが案外な結果に。もう少し踏ん張れても良かったと思うのでこれはちょっと残念。中間の体調の問題もあったみたいなので次までは見たい。軽い所で見たいかな。
9着；ミスマンマミーア CL体力
これもフィリアプーラと同じように道悪でズブズブというのが条件だったので仕方ない。この馬は体力タイプなので普通の短縮だと遅刻になる。道悪ならその部分がクリアされるという想定だった。あとスピードもないのでそこにも注意。
10着；サトノワルキューレ L
白富士の内容が悪くないのでやはり今は休み明けで。開幕週の軽い所の外枠で尚且つダウンとかで。
11着；リープフラウミルヒ CM
反動がしっかり出た形。能力はあるので走れるタイミングで。
12着；リンディーホップ LC
前向きさ、S質がかなり足りない。精神面は悪くないのだがベースの能力も足りていない。
13着；レイホーロマンス S(LC)
短縮だったが位置を取って良い感じで来ていた。直線でなかなか伸びず最後はやめてしまった。ちょっと不可解な沈み方だった。
14着；サラス S
展開的に追い込みではキツいのもあるけれどこれはS系の不振期で。
15着；パルクデラモール SM
単純に強くない。スピードもない。
16着；オスカールビー LS
逃げなかったのはもちろんダメだが普通に弱い。
