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2020 NHKマイル;回顧

2020.5.10 NHKマイル
東京芝1600 18頭
34.1–58.0–1.32.5 (34.5) ミドルペース

 

1着;ラウダシオン SL(C)
凡走しているレシステンシアを前に置いて内前残りを活かしつつ1400質のレースが出来た。今回は乗り方が完璧だった。めちゃくちゃ強いとかでは無い。

 

2着;レシステンシア SM
逃げの位置取りと内前残りを活かして2着に残った感じ。勝ち馬に交わされる時に全く抵抗する様子が無かったしこの馬自身は7〜8割のパフォーマンス。この結果を受けて強い弱いとかは無い。

 

3着;ギルデッドミラー SL(C)
普通なら内で詰まる流れだったが馬が自分で進路を確保してズンズン伸びてきた。タイセイビジョンとシャインガーネットを交わしての3着なので一定の評価はして良い。

 

4着;タイセイビジョン LS(C)
前走やっちゃった反動はあったでしょう。動きに活力があまり無かった。このくらいのレベルでまとまっているので前哨戦頑張って本番は掲示板くらいのイメージで良いかな。

 

5着;ルフトシュトローム L(SC) SC(量)
やはり量っぽい。負け方がSの交互とかの感じじゃない。走りに雄大さがあって、反動はあったと思うが最後に自分の形を示しての5着。Sに特化している不安定な馬だったら最後の「形」みたいなのは作れないと思う。かなり良い馬だと思うので追いかけたい。

 

6着;シャインガーネット SM
まとまっているのでこのくらいが限界。ただオルフェにしては安定感があるし良い馬だと思う。安定して自分の能力は発揮できるタイプ。

 

7着;ウイングレイテスト SC
外差しで唯一伸びていた。これはかなり良い馬だと思う。ルフトシュトロームと同じようにストレスを抱えていたのでもっと崩れても良い所だったが寧ろ好走して来ている。混戦向きの良い馬。

 

9着;ボンオムトゥック SC(L)
外目の悪くない位置から勝ちに出ての内容なのでそんなに悪くないが強くもなかったという感じ。

 

10着;ソウルトレイン CL
これはそもそも許容範囲というか、なんとかしようと頑張る範囲に入る事が出来なかった。今回は位置取り的にキツかったし、良い馬だと思うので今後も見たい。

 

13着;サトノインプレッサ LM
これは情けなかった。サクセッションと同じように位置的に無理だったがそれでも馬に前向きさが無かった。Lで自分の許容範囲でしか頑張れない感じで見ておいて良い。ダウン向き。

 

14着;サクセッション SM
位置取り的にもう無理だったのもあるし直線半ばで横山がもうやめている。これは無視で良い。

 

15着;プリンスリターン CL
理想的なレース運びだったが直線で挟まれてブレーキを掛けてアウト。あまり悲観しなくて良い。また穴を開ける。


内前残りのレースなのであまり深く考えなくて良いでしょう。ルフトシュトロームとウイングレイテストが今後面白いかなと思いました。