2019.11.3 アルゼンチン共和国杯
東京芝2500 13頭
2.31.5 スローペース
1着;ムイトオブリガード LC
特にコメントはないかなぁ。LC系っぽいのでこういう軽い質の弱い相手のレースで先行してという競馬が良い。そう考えておくと逆質だった日経新春杯や大阪杯の内容がポテ証明になっていると思う。これ以上の強さはあまり感じないがここは納得の結果。休み明け馬体減だったが外厩仕上げで狙い撃ちなのでこのくらいは今後も許容範囲で見ていった方がいい。
2着;タイセイトレイル SM(C)体力
この高速上がりの決着で来れたのはびっくりした。次は反動が出そうだが今後も注意して見ておきたい。中途半端なタイプだとは思うけれど。
3着;アフリカンゴールド LC量
直線で馬群を割っており多少のしぶとさは見せていたが相手も弱いのでまああのくらいは出来る。馬群を抜けてからの伸びが無いのがやはり強くない。今回1人気は流石に過剰だったと思うがLっぽいステゴなので立場的にはがっつり格上げでCっぽい臨戦で来るよりはこのくらいの低レベルなレースを人気で迎えた方が走りやすいと思う。量的なイメージ。
4着;ルックトゥワイス CM
最後方から大外。休み明けのここであの乗り方でポテンシャルで圧倒できるほどLに振れていない。しっかりCがあるタイプだと思うのでこの後のアップとかが面白い。完全にまとめてきましたというだけの4着なのでストレスも抱えておらず上積みが期待できる。
5着;トラストケンシン SL(M)
ここで位置を下げたら無理。投げずに上がり2位タイで最後伸びて来ているのは評価したい。三浦が過去にマイルで追い込んで勝っているのでそのイメージで乗っていたのかもしれない。自身のSとポテンシャルだけでなんとか持ってくるという感じではなく、ショック要求度というかショックに対する反応が良いというイメージのS質。
6着;ポポカテペトル LC体力
状態は悪くない。この後は体力を活かせる場面なら走れる。
8着;ノーブルマーズ M
ちょっと均衡っぽくなっている。リズム悪い。ダウンからリズムを整えてきたいかな。
9着;ハッピーグリン SM
これもちょっと手を出しづらい状況。前走と今回が一応スピードを要求されているレースなので酌量の余地はあるかもしれない。パワー系のレースでダメだとキツい。
11着;アイスバブル SM
位置取りが悪かったのはあるがこんなに負けてはいけない。この次もダメだとリズム的にアウトかもしれない。