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京都大賞典;回顧

2019.10.6 京都大賞典
2.23.5
35.4–(0.59.7)–(1.59.9)–35.2 ミドルペース
開幕週で時計自体は早いのだが上がりは掛かっているという変なレース。

 

1着;ドレッドノータス SL
内前でそのまま残ったような感じだが巴賞あたりから走りに違和感があってSが強くなっているような感じはしていた。それがここで爆発したという事でいいかな。メイSを逃げて凡走からの巴賞で追い込みに回って0.3差の11人気5着、そこから格上げの函館記念で前に行く位置取りを掛けて0.5差の7人気4着。このあたりがちょっと充実してるような感じ。そして前走大幅馬体増で叩いてからの今回である種の展開の破綻にも乗りつつという感じ。爆破力はあるので今後も気をつけたい。

 

2着;ダンビュライト SM
展開破綻の前残りで、なおかつ開幕週で時計自体は早いのに上がりは掛かるという変なレースだった。休み明けで逃げの位置取りも使っているのでかなり恵まれての結果という事でいいと思う。次走はかなり要らない。

 

3着;シルヴァンシャー SM
前残りの中で一応差して来ているが直線に向いた時点では勝負できる位置にいた。重い所が向いている感じのこの馬にとって変に上がりが掛かる今回のレースは走りやすかったと思う。鮮度もしっかりあって活力も見せていた。レース質が変だったので今回の結果はあまり今後に向けて考慮したくない。

 

4着;ノーブルマーズ M(SC)
内をロスなく乗ってそのまま前で残った感じ。直線でグイグイ感とかはなくて、自分の分だけ普通に走ったら展開破綻があって4着に残っていたようなイメージ。

 

5着;エタリオウ 量LC
最後方から大外を回して追い込んできたがグイグイ感は無かった。このレースではどうこう判断したくないが現状はあまり期待値が高い状態では無さそう。

 

6着;グローリーヴェイズ SM
直線に向いた時に普通に勝負出来る位置にはいたのだが手応えがとにかく悪かった。不利があったのか何なのか。これはちょっと分からない。

 

7着;ウラヌスチャーム LC
展開破綻もあったけど後方からグイッと差せるタイプではない。前々でしぶとくというタイプ。かわいそうな競馬が続いている。

 

8着;メートルダール L(S)
3コーナーで捲っていき直線は垂れてしまったが活力はある感じだったので走ってもいいタイミングだったのだろう。8着だがこの馬なりに走ったと思う。

 

12着;エアウィンザー L量
直線に向いた時点で脚が全然残っていない感じだった。距離もキツかったのかもしれないが深く考えないでおく。次走ダウンとかでL的条件なら普通に巻き返しそう。金鯱賞3と大阪杯5を考えたら今回の12が違和感しかないから気にしない方がいいかなと思う。