最強競馬ブログランキングへ

セントウルS;回顧

2019.9.8 セントウルS
阪神芝1200 13頭
33.0–(0.55.1)–33.7 ミドルペース(レコード)

 

1着;タワーオブロンドン LM
Sで差してきたというよりは超高速馬場で軽い流れを外からLで飲み込んだ形。京王杯の時と同じような勝ち方。ただ相手が弱かったとは言えここまでがっつり圧勝するとちょっとびっくり。次はしっかり格上げで苦を味わうと思うので流石に厳しいと思うが。

 

2着;ファンタジスト SM量
前走ががっかり過ぎてこれは買えなかった。この流れで前に行けるなら皐月とかNHKでも前に行って欲しかったと思ってしまう。このタイミングで位置を取られて巻き返されると正直白旗です。かなり量があってスイッチが効くのかな。それか小頭数の特殊馬場でSの不振期を抜けたのか。走りの質ががっつりSっていう感じではなかったので個人的には量で巻き返したと見る。ただそうなると余計に近3走とのギャップがあり過ぎて理解に苦しむ。

 

3着;イベリス LS(C)
休み明けでがっつり馬体が増えていた中でも躍動感があったのはLっぽさなのかな。ミスターメロディをしっかり競り落としているのは立派でここは特殊馬場だったがある程度ポテ証明という事で見てもいいと思う。3人気は過剰の中でよく頑張ったと思う。ノーストレスの時に強いのかなという印象。

 

4着;ペイシャフェリシタ (SC)
結構頑張っていた。ここまでの戦歴でやはり強さは感じられないので今回の8人気4着は特殊馬場の内前残りでという事で落ち着かせた方がいいのかなと思う。ここでのパフォーマンスだけでは個体の評価は上げられない。最内だったが少頭数でほとんど揉まれていないし苦ではなかった。

 

5着;キングハート C CL
これも躍動感はあったが高速の内有利を利してという感じでいいんじゃないかなと思う。かつてのようにCが強いとしたらこの条件はベストでは無いだろうし。

 

6着;ダイメイプリンセス SL
これは前走の重めのハイペース外差しと全く逆質のレースだったので納得の凡走。かと言って負け過ぎてもいないので条件さえ合えば交互のイメージで次走走っても良いタイミング。外差しになれば。

 

7着;マテラスカイ SL
やはり芝でもスピードは十分足りたが最後は軽さ負けという感じ。こればっかりはしょうがない。

 

8着;ミスターメロディ SM
元々ダートを走っていた馬でS寄りだとは思うので合わない側の条件ではあったと思う。ただもうちょっとまとめて欲しかったというのはある。ゴール前はダイメイプリンセスと同様に軽さ負けという感じも見えたので次走人気が落ちて重めのレース質になればダイメイプリンセスと同じように少し面白いのかもしれない。

 

11着;ラブカンプー S
全く何もできなかったのを見るとやはり不振期という事でいいのかなと思う。変われる場面ではあったと思う。

 

13着;アンヴァル CM
熱中症だったらしい。度外視で。