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フローラS;回顧

2019.4.21 フローラS
35.9–(1.00.6)–34.2 Sペース
スローからの瞬発力戦。

 

1着;ウィクトーリア SL(C)
これはただただびっくり。前走が休み明けの逃げられなかった逃げ馬でスローで楽逃げ。ペースは変わっていないのにここでがっつり後方に控えて差して来るのは理解の範疇を超えている。ここで来れるなら過去の凡走しているレースでもっと何かしら見せてくれないとキツい。何度レース映像を見ても理解出来ないので放置します。強いという着地のさせ方も現状は出来ないので。

 

2着;シャドウディーヴァ SC
これは想定通りのパフォーマンスを見せてくれた。良い精神構造をもったハーツ産駒でここで3着とかだとまとまりっぽいのだが勝ちに等しい2着は素直に評価。タイプ的には良いSC CSという感じで良いがポテンシャルに関してはこの世代だとまだセカンドクラス感は否めない。

 

3着;ジョディー SL
逃げられなかった逃げ馬でスローを単騎で行けたのが良かった。これは今回臨戦で評価しても良かった。今回の3着でもポテンシャルは別に高いとは思わないので楽に逃げられる場面でしっかり評価していく。

 

4着;パッシングスルー LS(C) LM
直線で馬群に入って前が詰まっていた。コースを見つけてからは伸びてきたが間に合わず。スムーズなら3はあったと思うのでもったいない。評価は特に下げず据え置き。

 

5着;フェアリーポルカ SL(C) SM
これは立派。外枠から捲っていって直線は先に抜け出して一旦は先頭に立つも最後は差されてしまい僅差の5着。ここで崩れなかったのを評価したい。

 

6着;ペレ SC
延長で控える逆位置取りでも頑張っていた。流石に前は捉えられず差はあったがこの馬単体の内容で見ると最後しっかり詰めてきているのは立派だと思う。次走注目。

 

7着;ウインゼノビア SL(C)
これはやはりキレ負け。距離も全然問題無かったし、早めから勝ちに出て行って最後は上がりで負けたというだけ。ポテンシャルはやはりかなりあるので持続質の消耗戦でしっかり狙いたい。今日のような瞬発力勝負になるといくらポテンシャルがあっても厳しい。

 

8着;アモレッタ SL
大幅馬体減で出てきて後方からになり流石に苦しかったと思う。馬群にもがっつり入っていたし。それでも全くダメという感じでは無かったので今回の経験を活かしてこの後頑張ってほしい。鮮度とか軽さというよりは重めのディープ産駒という感じ。

 

11着;フォークテイル SL
位置を下げすぎというのはある。ロードカナロア産駒だがズバッとキレるタイプでは無く、Mラジでも話されていたがアルバートの下という事でやはり重めなのか。良いところなく凡走。キレ勝負はキツそう。