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賭ける魂

Mの法則を基にした競馬予想ブログです

中山記念;予想

2月24日(日)中山記念

中山芝1800 別定 11頭

開幕週。内寄りで追い込みよりは内前気味。ペースはS〜平均くらいの想定。上がりは33秒台後半〜34秒台前半。


外厩

・スワーヴリチャード;ノーザンFしがらき

・ラッキーライラック;ノーザンFしがらき

・ディアドラ;ノーザンFしがらき(早めに上げているので在厩扱いになっている)

ステルヴィオ;ノーザンF天栄

・ウインブライト;ビックレッドファーム

エポカドーロ;吉澤ステーブル


【予想】

◎ハッピーグリン

◯ウインブライト

▲ディアドラ

マルターズアポジー

×マイネルサージュ

短評;ハッピーグリンはこのレースにおいてタイミング的に期待値は高い方だと考えました。人気馬達が基本的には叩きで少頭数戦ではあるものの穴を狙っていく隙はあると考え思い切った予想にしました。先週のフェブラリーと違って人気馬が切りやすいとは思っています。普通に走れると判断しているのはウインブライトとディアドラです。それ以外の人気馬は普通に走ってきてもおかしくはないですが評価を下げても良いタイミングだとは思います。


❶ウインブライト(ステゴ×アドマイヤコジーン) SL(C)

前走中山金杯で差して0.1差の3人気1着から1ヶ月半ぶり。前走は間隔空けて+12キロで叩きっぽい中で力強い勝ち方だった。平均ペースで前もしっかり残れる展開の中で差し切り。昨年の秋〜冬は先行して良いレースをしておりしっかりした先行力もある馬。今回は同じ中山で20から18への短縮、格上げ、頭数大幅減で最内枠。逃げるアポジーの後をついて行って3番手くらいを取れれば逆位置取りにはなるが逆ショッカーという事で悪くない。この馬的には状態も臨戦も悪くないし、1戦叩いたのも良いし短縮も悪くないし中山は合うし、評価はしておいて良さそう。完全休み明けの実力馬達よりはストレス抱えているが開幕の中山で少頭数だし摩擦は薄いと思うのでその摩擦面でストレスで嫌がる事は心配しなくて良いかな。この馬は走れるのであとは他馬との相対評価になる。気になるのは前走が在厩で余裕残しの仕上げで今回外厩に出しているのでここ目標で仕上げて狙ってきているのではという所。


マルターズアポジー(ゴスホークケン×Old Trieste) SL

連闘。前走小倉大賞典で出遅れて生涯初の後方からのレース。全くレースになっていないのでストレス・疲労は一応無い。逃げられなかった逃げ馬で、もし逃げれば開放感も前走比だとかなりのものになるため狙いたくなる。ただこれまで30戦以上ずっと逃げてきた馬が出遅れて最後方からになったのは単なる出遅れで簡単に片付けて良いのかという心配がとても残る。馬の精神面的にはかなりのショックを感じているはずで連闘のここでポーンと簡単に巻き返せるかは判断が難しい。ガタガタ崩れていくパターンもある。一応どちらのパターンも考えた上でそれでも精神面が大丈夫なら逃げた時の開放感から来る期待値はそこそこある。逃げた場合無視はされると思うが少頭数なので完全な無視にはならないため単騎の逃げ切りまでは考え辛い。


❸ラッキーライラック(オルフェーヴル×Flower Alley) SM 

Lっぽさとか素軽さとか許容量をあまり感じないため休み明けのここで走ってくるイメージが湧かない。量も感じない。スローからのキレ勝負も向かない、混戦で突き抜ける程のSとかCも感じない。まとまっていて昨年は完成度のアドバンテージで走っていたのかなと思う。オルフェ産駒の成長力がどうかはまだ分からないし期待したい部分もあるが前走までに見せているものを材料にするとここではいくら軽斤でも評価は個人的には出来ない。せめてLっぽさがあれば休み明けのここという話も分かるが。人気するようなら評価を下げたい。


❹シベリアンスパーブ(シベリアンホーク×With Approval) S系

前走休み明けで–10キロで後方からになりまあ無理。こんかい馬体戻すのはマストだとして、延長である程度前目にも行きたいが前に行っても前走よりペースは上がると思うのでキツい。普通に足りないのでプラス要素が無ければ買えない。


❺ディアドラ(ハービンジャー×スペシャルウィーク) LS強

まずかなり強い。前走が香港カップで0.1差の2着。休み明けダウン非根幹でL系には文句無い。枠も最内とかだと嫌だけどここなら問題無し。唯一気になるのは昨年の京都記念。今回と同じくダウン少頭数非根幹で6人気6着。牡馬混合で気後れしたのか叩きだったのか良いところなく凡走。今回と同じくドバイへの叩きのレースという事で少し気になる。府中牝馬を見るとかなり気持ちよくグイグイ走っているのでLレースでは走れると思うのだが。能力的にもタイプ的にも押さえは必要だが完全に信用となるとそこまではいかないかな。


❻トルークマクト S系

障害から平地でショックは掛かるがまあ足りない。


ステルヴィオ(ロードカナロア×ファルブラヴ) SC SC(L) SL(C) LS(C)

非常に面白い馬。前走マイルCSでストレスある中で短縮でやや前に行く逆ショッカーからのイン突きで5人気1着。Sの強さと精神力も示している感じがする。基本的にはL系の前哨戦ホースだと思っていたが違うかもしれない。前哨戦の非根幹の軽い毎日王冠で取りこぼしてからのアップG1の短縮頭数アップの最内枠からのイン突きで、鮮度は一応あるがC系のペルシアンナイトと併せて勝ったという事で昨秋の2戦の結果だけ見るとほぼSC。鮮度あったし逆ショッカーということでそこでのプラス面もあるため何とも言えないがL主体の馬とは言い切れない。母父のファルブラヴがしぶとさを供給しているというのは一理ある。秋のレースを見直すと毎日王冠は休み明けのダウンに反応した感じの走りではなく強い馬が叩きの軽いレースで集中し切れず取りこぼしているようにも見える。そして叩き2戦目のマイルCSでがっつり集中してベストパフォーマンスを見せているような風に見えた。毎日王冠は自身が100%のレースでは無いのに逃げのカードを使った100〜120%のアエロリットと0.2差で、高速馬場で秋かなりの強さを見せたキセキを下しているのはこの馬が単純に能力がかなり高いことを示しているのではないか。間隔空けてどうなってくるか分からないため鮮度が薄れたここで改めて本質の見極めになる。勝っているスプリングSと同舞台だが今回はその時同様に単純にL系のダウン非根幹少頭数でという訳にはいかない。個人的にはSCっぽい見方をしているので取りこぼすと読んで走りを見てみたい。L要素もあるし毎日王冠の舞台よりは中山1800の方がまだ向いていると思うので能力の高さで馬券内に来る可能性は全然あるが鞍上丸山は叩き感が強い。


❽ハッピーグリン(ローエングリン×アグネスタキオン) SC(L)

小回り向きのキレのあるタイプで良い馬。セントポーリア賞とSTV賞の走りがかなり良い。前走JCで14人気7着だが格上げで完全に量系のレースでほとんど適性は無い中で実力馬達に諦めずに食らいついておりとても強い内容だったと思う。タイプはちょっと微妙で走りだけを見るとしぶとさとキレをまず感じる。ダートで走っているし走りからSも感じる。今回は3ヶ月間隔を空けてのダウンで中山18の外枠。実績はあまり無いが小回りコースでのキレ的にはこのメンバーでも上位だと思うので期待したい。間隔空いているため短縮の効果は薄いが、乗り替わりもあるし逆に短縮というのを忘れて先行出来れば面白いと思う。重賞で3回弾かれているがJCはレベル的に度外視すると2回とも楽→苦の臨戦で今回やっとフラットというか寧ろ苦→楽の臨戦で重賞に挑める。良い馬なのでこのタイミングで好走して欲しい。


エポカドーロ(オルフェーヴル×フォーティナイナー) SM S(C)

春がかなり強かったが神戸新聞杯菊花賞とリズムを崩している。神戸新聞杯は出遅れながらもなんとか頑張っているが菊花賞は最後完全に垂れていてSが保たなかった感じ。秋はダービーの逃げでの激走のショックで疲労が抜け切れておらず本調子では無かったと思う。今回間隔空けてリフレッシュした状態での適距離戻り。休み明けが合うタイプでは無いと思うが能力は高いためSが戻っていればそこそこは走れると思う。仮にアポジーが精神的に崩れていてスタートすら出なかった場合はこの馬の逃げにもなりそうでそうなると気分良く走ってしまう可能性もある。この馬のタイミング的にはここではないと思うので積極的には買いたくないが押さえは必要かもしれない。


➓スワーヴリチャード(ハーツクライ×Unbridled’s Song) LS 

秋天でタックルされて出遅れからの前走JCで延長で前に行って0.9差の3着。この苦→楽の臨戦ならポテンシャル的に3着に来るのは全然普通で逆に物足りなさを感じる。Sが薄れてきていてL優先の体力型になっているという事なのだろう。Sが強ければゴール前もう少し前向きに追いかけてキセキとの差を詰めていいはず。そして今回は休み明けで非根幹でLっぽいこの馬にはその点については向いていると思う。中山18がどうかだが距離はベストとは言えないと思うが右回りも別に問題なく、問題はコーナー4つの小回りの忙しいコースの部分。次走がドバイシーマで2400になるのでここは折り合い重視で変に先行させたりはしないと思う。キレとか機動力というタイプでは無いので今回のコースで後ろめの位置になると流れ的に全くレースに参加出来ないところまで考えられる。差しなら普通に間に合わないし。


マイネルサージュ(ハービンジャー×サンデーサイレンス) LS(C)

前走白富士Sで凡走しているがこれは中山金杯の反動と軽めの東京が合わなかったという事にしておく。中山金杯の内容はほとんど着差無いし結構良い。今回は中山替わりで短縮ショッカー。ストレス・疲労はほとんど無くタイミング的に悪くはないがやや足りない。混戦というかある程度締まった流れのレースに強く、今回少頭数で中山とはいえレースの質自体は緩い感じになると思うので完全に合うとは思えない。混戦になれば人気的にも面白いとは思う。