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中日新聞杯;回顧

14頭立て Hペース

上位は全て差し馬で特に評価は必要ないレース。

逆にこのレースはなかなかのHペースであり、負けた馬達も体力を使っているため次走は皆注意が必要。


1着;ギベオン LS 1人気1着

セントライトの13着は休み明けで馬体減らしてきての大幅延長で完全に体力切れだった。今回はしっかり馬体戻してHペース短縮を差しに回っての差し切り。体力が必要なディープという事でまとまり感は無い。素直に崩れるタイプ。というかマイルの方が合っているでしょ。


3着;ストロングタイタン L 7人気3着

小倉記念で心房細動で大敗しての休み明けで人気落としていたがこのくらいは全然走る馬。+36キロでかなり増えていたため買うのは難しかったが今後もしっかり走る。今回の着差は体が重かった分と考えてOK。次走絞ってダウンとかなら走るかな。


8着;マイスタイル S(CL)

福島記念Hペース2番手からの競馬で2着と好走後で今回は反動があった感じ。かなりのHペースで逃げて後続にも多少突かれており苦しいレースだったが8着に残ったのはやはり立派。ここまでのHペースにした鞍上が敗因。突っついていた他の先行馬達は12着、14着でやはりそういう事。


11着;ハクサンルドルフ S

短縮向き。今回は延長でHペースで完全に追走に体力を使いきった感じ。次走短縮マストでSペースなら前目に行けたりすればかなり面白い。ある程度リズム必要な馬かもしれないがそれでも多分ほとんど人気ないので期待値はある。

 

13着;グレイル CS

直線全く追わず。鞍上も主戦ではなかったし馬体もしっかり増えてきていたため完全に叩き。どスローの菊花賞からの大幅短縮で今回Hペースなので走るわけがない。ただHペースながらいつもよりは前目の位置で競馬が出来ているため馬の状態は良さそう。次走普通に軽い延長でも良いし、もしくは短縮でも多分今回よりはスローになる為武豊に戻ったりすれば鬼の逆ショッカーが掛かる。皐月6着とセントライト3着でポテンシャルは十分。いつでも重賞獲れる。