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賭ける魂

Mの法則を基にした競馬予想ブログです

ラジオNIKKEI賞;予想

2019.6.30 ラジオNIKKEI賞
福島芝1800 16頭
逃げ馬が多く前掛かりになる想定。馬場は稍重でタフな激戦で差してこれる馬を狙いたい。

 

【予想】
◎❷マイネルサーパス
◯⓫ヒルダカール
▲❺ディキシーナイト
△⓬ウインゼノビア
☆❶ギルマ
これに加えて
×⓮ブレイキングドーン
×❸ダディーズマインド
×❾ヒシイグアス

×⓭ゴータイミング
×❼インテンスライト

【短評】
基本的には1番上に書いた通り前がキツい展開での激戦でSCっぽい感じでズゴンと差してこれるタイプを本命、対抗に置きました。
×印を付けた4頭ですが明確に切るのも難しかったです。本当に混戦になりそうなので本命・対抗の馬からは手広く行きたいという感じです。

 

【個別分析】
❶ギルマ(ハービンジャー×サンデーサイレンス) CM
これ面白い馬ですね。ポテンシャルはまだ分からないですが未知の魅力は感じます。3走前小倉の稍重のかなり時計の掛かるレースで馬体をがっつり減らしながら外から体力で1着。そして2走前は短縮でかなり時計が早くなっているのにしっかり前受けして3着にまとめられている。そして前走はバウンド延長でスローになった中で後方から差して1着。ゴール前は左右に馬がいる中で粘っていた。どこかで崩れても良いと思うが多様な競馬で全てまとめている。がっつり本質を見せたようなパフォーマンスがここまで感じられず、まだ底を見せていないような感覚がある。全てのレースを精神力でまとめて来ているようなイメージで、個人的にひとまずC主導で見ている。そう考えると前走馬体を増やして勝った後の格上げで初重賞。展開的にも内で逃げ馬達の後ろにつけられたら悪くない。最内枠も問題なく、鮮度も込みでちょっと先物買いのようなイメージでこれは評価してみたい。

 

マイネルサーパス(アイルハヴアナザー×タマモクロス) SC
元々きんもくせい特別で福島1800でダノンチェイサーに勝っている。休みを取ってプリンシパル、ダービーと使っての3戦目。前走は11着と凡走しているが、これは弱くて負けた感じではなく直線入り口からもう既に疲れているような負け方。単純に広い東京の2000とか2400というタイプではなく1600〜1800くらいがベストだろう。今回は前走捲って4角5番手からの短縮ショッカーで内枠。ほぼ完璧な臨戦。リズム面だけが気になるが、単純に距離が合わなかった感じの凡走なのでこの馬自身の前向きさとか精神面のリズムは特に問題ないと見ている。展開も前掛かりになりそうなので差し馬でこれを評価したい。

 

❸ダディーズマインド(トーセンホマレボシ×フレンチデピュティ) S(C)
福島、中山でのパフォーマンスが高くSっぽい感じ。前走の皐月賞は少頭数を逃げ切った後で番手に回り基本的には苦しい場面だったと思うがよく踏ん張った。というか直線での前向きさはなかなかのモノだった。前走はポテンシャル的に足りていなかっただけでこの馬単体で見たらかなり良いパフォーマンスを見せている。今回はダウンで自分のポテンシャルでも通用するくらいのメンバー構成。逃げられなかった逃げ馬を持っておりもし逃げる事が出来れば結構期待できると思うが、他にも逃げ馬が多くいるのでそこが引っ掛かる。ただ逃げ馬達の中では1番内目の枠になったので1コーナーまでの距離が短いコース特性的にも狙ってみても面白いかもしれない。

 

❹ポルーニン(フレンチデピュティ×ディープインパクト) SL LS
ゴール前にグイッと差してきてという競馬で2連勝中。母父にディープが入っているがあんまり軽い感じはしない。そのちょっと重い感じ的に初重賞の鮮度一発でスコーンというイメージは湧きにくい。個人的にはSもそんなに強い感じがしないので、坂コースよりは平坦コースの稍重とかが合いそうなのかなと。今回舞台が福島1800に替わるという事で東京マイルでのここ2戦とは逆質になる。現状は未知の部分もあるので福島だからダメという訳では無いが、追い込みで4人気1着、5人気1着でどちらも僅差という事を考えるとここは破綻するタイミングと踏んだ方が良いかなと思う。もしここで来たら連チャンかなという感じ。 

 

❺ディキシーナイト(ダイワメジャー×ホワイトマズル) SM(C)
地味だけど普通に強い。スプリングSは人気落ちはあったがそれでもタフな展開を前でがっつり走っており、弱い馬なら来れないようなレースだったと思う。3ヶ月半の休み明けで今回は福島1800。ダイワメジャー的に間隔が空いているのは良いしレース質も合いそう。ただここで人気を背負うので本質を問われると思う。単純にこのメンバーだと強いので押さえは必要かな。

 

❻ブレイブメジャー(ダイワメジャー×サクラバクシンオー) SM
弱くは無いんだけどワンパンチ足りない感じ。新馬のパフォーマンスが1番よく見えるが相手が全然強くないし、今回頭数倍増となるとまあ普通に考えたら苦を感じる局面。

 

❼インテンスライト(エイシンフラッシュ×French Deputy) SM
2走前に短縮で中山マイルで圧勝。前走は東京2000への延長で控えてしまい逆位置取りになったが直線はかなりしぶとく追い込んできて0.3差の4着。ここでまとめたのは評価出来て、今回短縮で福島替わり。本質はS寄りかなと思っているので悪くない臨戦。強くも評価出来ないが消すことも出来ない。取捨の判断が難しい。

 

サヴォワールエメ(ダイワメジャー×Pivotal)
2走前に休み明けの大幅ダウンで初の逃げで勝っているが、どスローの楽なレースで0.1差。Lである程度強いならここは突き放して欲しい場面だったかな。前走がっつり馬体を減らしてしまっていたが逃げて5着なのでやはりそんなに強くない。今回逃げられなかった瞬間にアウトだし、仮に逃げられてもポテンシャルと前掛かりの展開的にキツイ。 

 

❾ヒシイグアス(ハーツクライ×Bernstein) SC
前走のスプリングSは少頭数どスローの逃げの後で変に人気もしていたので余裕で切っていたが、逃げられず番手からで0.2差の5着に粘ったのはかなり評価出来る。馬体を16キロも減らしており、ペースアップのあの苦しい臨戦で粘ったのは凄い。結構良い馬。今回休み明けで馬体を戻して来れば基本的には走れるタイミング。デムーロへの乗り替わりだと逃げない可能性もあるが、仮に逃げられなくても前走のパフォーマンス的にC質も示しているのでそこまで問題無いと思う。走れるタイミングの強い馬なので人気だが基本的には押さえておくのが無難かなと思うが、1番人気で前が激戦になる想定なら思い切って切ってもいいかなと思ってきた。

 

➓レッドアネモス(ヴィクトワールピサ×サクラバクシンオー) SL(C)
前走は逃げた後に控える形になってよく内から差してきた。阪神JFもかなりの苦条件の中で完全に投げる訳ではなく間を抜けてこようとはしていた。弱いL系ならその後のダウンで走っても良いのだがここでスコンと反応しないのとまたしても内を差してきたのがCっぽい。全然強くないと思っていたがもしかしたらCっぽいのか?と思ってきている。だとしてもやはり格上げで弾かれている事実はあるので手は出しづらい。

 

ヒルダカール(ヴィクトワールピサ×メジロマックイーン) SC CS
かなり良い馬です。デビュー3戦目のホープフルSでいきなりのG1でもかなり良いパフォーマンスを見せていて、がっつりのメンバーと直線併せても全く怯まず立ち向かっていた。前走本来得意とはしない側の高速上がり勝負の中で一旦前が詰まって減速しているのに最後もう一度ギアを入れてもうひと伸びしている。これは良い挙動で、本来は馬群を全く苦にしないC質のしっかりあるタイプなので今回格上げで激戦に入っていけばかなり期待できる。斤量減に丸山への乗り替わりも悪くない。これは買わずにはいられないという感じですね。

 

⓬ウインゼノビア(スクリーンヒーロー×フレンチデピュティ) SL(C)
本来はしぶといタイプの先行馬で前走は後方からで苦だったが頑張る姿は見せている。元々アルテミスS4着の内容も良いしポテ証明は十分なのに今回最低人気。前走2.5差は負け過ぎでリズム的によくないのかもしれないがこれは期待値的に買っておきたい。札幌の道悪実績もあって母父フレンチで道悪も問題ないでしょう。

 

⓭ゴータイミング(ディープインパクト×Refuse To Bend) SM(C)
ディープ産駒だがちょっと精神力もあるのかなという印象。シンザン記念は弾かれてはいるが全くダメという感じの凡走ではなく前向きさは見せていた。悪い馬では無いのだが前走休み明けで馬体をがっつり減らしての1着というのも込みで評価しづらい。前向きさと精神力があるので前走から集中状態でしたみたいなのも考えられなくはない。前走速い上がりを出しているが通常のディープ産駒っぽい走りには見えなくて、どちらかと言うと新馬の時のような重い質のSを問われるようなレースが本質なのかなと思う。そういう意味でも向いているベクトルが今回悪くないのでこれも取捨が難しい。

 

⓮ブレイキングドーン(ヴィクトワールピサ×ホワイトマズル) M体力
G1ではキツい感じのまとまり系でダウン人気落ちのここは面白い。体力はあるので弥生賞の実績も示しているが道悪も問題ない。皐月や京都新聞杯は後方から追い込んで爆発力でドカンというタイプではないので凡走も別に気にしなくていいと思う。短縮だがある程度出していって中団くらいから体力を活かして飲み込むような競馬が出来れば面白いと思う。人気がないので期待値は結構あると思います。

 

⓯ランスオブプラーナ(ケープブランコ×マンハッタンカフェ) SL
思ったより弱くはないなという印象。前走の皐月は少頭数楽逃げ後の格上げで普通に無理な局面だったのでそこまで気にしなくていいと思う。毎日杯で逃げてある程度しぶとい姿も見せているので悪くはない。今回逃げられずに揉まれたりすると危ないとは思うが人気薄なら期待値はある。

 

⓰アドマイヤスコール(ディープブリランテ×Caerleon) SL
そもそも強くないと思いますが。ディープブリランテでSでとなれば面白いのだが母父の方からLっぽさが入っていて中途半端な感じになっているような印象。2400から一気の短縮で突き抜けるようなタイプでは無い。

宝塚記念;回顧

2019.6.23 宝塚記念
阪神芝2200(内) 12頭
35.5–(1.00.0)–35.3 Sペース
少頭数だしペースはスロー表記だが、レース質はかなりタフで体力主導タイプが2、3着。レース質的には中山2500くらいのイメージ。そう考えてもそう考えなくてもリスグラシューは異次元。名牝という事で良いんじゃないでしょうか。

 

1着;⓬リスグラシュー SC強
一応延長臨戦ではあったがまさかの2番手先行。延長で非根幹のタフな馬場の阪神2200で外枠から先行して押し切るには体力が必要で、この馬は元々馬体が小さくその部分が足りていなかった。本来備わっている精神力(C質)でなんとか体力を補って好走して来ていたイメージ。秋の府中牝馬で馬体を増やして来てから馬が変わったイメージで今回の結果を見るとかなり強い馬という評価で確定で良い。タフなレースで体力タイプのキセキ、スワーヴを0.5秒も離しており体力面でのポテンシャルも示した。文字通り「圧勝」というような結果だったかなと思う。棚ぼたで拾った1着ではなく自ら勝ちに出て自ら勝ち取った1着。これはとんでもなく強いです!

 

2着;❶キセキ 体力LC量
やや出負けしたがしっかり出して行って逃げ。逃げのオプションを使って、体力を必要とされるレースで完全に自分の形の競馬は出来ていた。勝ち馬がとんでもなく強い馬だった結果2着という事でこの馬はしっかり自分の力を出した。秋の東京の軽い質でも走ったし、今回の重い質でもしっかり走った所を見るとタイプとしては体力主導というようなイメージ。蓄積疲労とストレスがかなりあった有馬記念での5着もかなり強くて体力のレベルもかなり高い所にある。キタサンブラックのように体力のストックが切れるまでは条件をほぼ問わず走ってくる感じ。

 

3着;⓫スワーヴリチャード L(S)体力
こちらもリスグラに続いていくような形で積極的に外枠から先行。体力を活かす競馬が出来たがこの馬自身のパフォーマンスとしては躍動感が無くて漫然となだれ込んだようなイメージ。Sがあるような感じはまだしなかったので今後も評価しなくて良いと思う。タフなレースで体力を求められればある程度対応するが、短縮でSを要求される質だったり、激戦の多頭数内枠で立ち回りやCを求められる質では評価しない方針。Sが戻ったような挙動を感じるまではそういう感じで。

 

4着;❹アルアイン CM
前走激走後で走りに前向きさがあまりなくて苦条件で普通に凡走した感じ。前走で内回り2000のスローでドカンといった後に人気を上げて延長でタフなレース質では流石に対応出来ない。それでも4着にまとめて来るのがこの馬でこれはもはや驚かない。走れる局面で掲示板外に崩れたりするようになるまでは素直に評価していけば良い。

 

5着;❷レイデオロ LM
秋天のような広いコース、高速馬場、少頭数外枠みたいな条件が1番良い馬。有馬記念は逆のレース質だったのに好走しているがあれは他に走れる状態の馬がいなかったため2着にまとめたようなイメージでいいと思う。今回は内枠で重いタフさを求められるレース質で完全に合わなかったのでこの結果は仕方ない。ダウンとか外枠とか摩擦薄みたいなL条件で。

 

6着;➓ノーブルマーズ M(SC)
少頭数とは言えこのクラスで本気の強さを求められたら足りない馬。延長で位置をやや下げての10人気6着という事である程度は評価するが突き抜けはしない。能力がある程度あるまとまり系で、自力でどうこうというタイプでは無いかな。

 

7着;❻スティッフェリオ CM
このクラスで前目につけて自力でという勝負に出るとやっぱり足りない。これは今後のためにセカンドクラスのC系という事で自分の中でポテンシャル面に線を引いておく。G1ではキツいがG2ならC系として完璧な臨戦だったりすればあるかなという感じ。基本はオクトーバーS凡走後の福島記念みたいなタイミングで。

 

8着;❾クリンチャー (S)体力
レース質は重くてこの馬が走れる側だったが体力を駆動させるSが切れていて躍動感が無い。昨年の京都記念1着の時の走りと比べたら全然違う。これは不振期という事で、変化があるまでは相手が弱くなっても基本的には要らないかなと思います。

 

9着;❸エタリオウ CS CL LC
これは走れるタイミングだと思っていたのでちょっとがっかり。ペース自体もそこまで速くないので短縮で追走を苦にした感じでも無いし。あるとしたら、前走の春天4着が吐き出した凡走だと思っていたが、実は頑張って走っての4着というパターンで、今回一気に疲労を吐き出したのかという可能性。もしくは不振に入っていくのか。これはちょっと注意して見たい。こう振り返ると日経賞からの3戦は1つも強くない。今現在がっつりのC系だとしたらこの条件でここまでの大崩れも違和感がある。

 

10着;❽ショウナンバッハ C
左回りでタフな展開での追い込みで。

 

11着;❼マカヒキ CS
10人気4着後とはいえここまで崩れるかねという感覚はある。有馬記念の時と同じような印象があって、体力的に2000までなのかなと。激戦で前がキツくて差しが届く展開の中でC質を発揮するようなイメージなのだろう。大阪杯の姿を本質だとして、体力的な限界があると考えると京都記念の3着とかはかなり強くなってくる。全く向かない条件で0.1差の3着まで来ている。摩擦薄の東京コースでの凡走は仕方ないとすると、札幌記念→強い、秋天→質が違う、有馬→距離と馬体増、京都記念→苦手なとこでよくまとめた、大阪杯→ベスト条件で本質、宝塚→距離。という事でまだ説明はつく。もう私情のレベルかもしれないが魅力を感じている馬なだけにまだ見てあげたいと思う。C系としてのベスト条件で引退までにあと1つだけ重傷を勝ってくれたらと思う。

 

宝塚記念;予想

2019.6.23 宝塚記念
阪神芝2200(内)
今開催の阪神はタフな馬場。平均ペースで予想で底力、タフさ、パワーが求められる。

 

【予想】
リスグラシュー
◯キセキ
▲エタリオウ
マカヒキ


【短評】
走れるタイミングの「強い馬」をチョイスした感じです。印をつけた4頭に関してはほぼ同程度の評価をしています。この4頭の馬連BOXみたいなイメージですね。個人的に馬券的に2着までという事なのでレイデオロ、スワーヴ、アルアインを切っているのがミソですかね。あと地味に押さえたくなるスティッフェリオも切ります。

 

【個別分析】
❶キセキ(ルーラーシップ×ディープインパクト) LC(S)量.体力 吉澤S–WEST
Sで逃げている感じではなくLと量で走っているので番手からになっても前走は走れたイメージ。色々な要素をバランス良く、しかも高いレベルで持っているのである程度強いという評価をしないといけない馬になっている。菊花賞の時はSが表に出ていて「強い!」みたいなイメージだったが、今はそれとは全然違う雰囲気の強い馬。
臨戦としては前走休み明けでスローのレースで先行して2人気2着なのでストレス・疲労面は問題なし。蓄積には元々強いし。軽い延長になり、他に逃げたい馬もいないので逃げようと思えば逃げられそう。もし逃げられれば前走で多少感じていた苦からの解放というプラス要素もあるのでこれは崩れ辛い。ポテ証明は十分で、臨戦も悪くなくて、タイプも問題ない。ベストは高速東京の摩擦薄レースだと思うが幅広いレース質に対応出来るイメージ。最内に入った事は不安だしラスト4〜5Fの持続質ロンスパ戦になったりすると怪しさも出てくるが、それでも好走のレンジが十分広いかなという印象。人気だが評価したい。

 

レイデオロ(キングカメハメハ×シンボリクリスエス) L(SC)量 ノーザンF天栄
基本的にL主導で、自力で苦しい状況を打破していくような強さは感じない馬。ローテーションもちょっとズルくて、走れる時に得意なレースを走らせているのでそりゃ走るわという感じ。前走のドバイシーマは逃げ。格のある海外G1で慣れない逃げでの競馬になって、後ろからのプレッシャーを感じながらレースを作っていくのはキツかったと思う。あそこまで負けるのは違和感があるし酌量の余地も一応ある。ただ今回に向けては単純に逃げた後の短縮内枠となってしまい、確実に苦を感じはず。ある程度のレベルでまとまっており能力もあるが、臨戦的にここは評価を下げる局目。少なくとも単は無いと思う。

 

❸エタリオウ(ステイゴールド×Cactus Ridge) CS体力 ノーザンFしがらき
ダービーから菊花賞あたりまでは勝ち切れてこそいないが結構強かった。その印象からすると日経賞のパフォーマンスは挙動的にかなり物足りないし、正直春天の走りも物足りない。ポテンシャルだけで着順をまとめている印象。個人的に日経賞は肉体疲労春天は吐き出しと見ている。本質的にはC質とS質をやはり持っていると思っていて、短縮+デムーロのS付加でシンプルに追い込めばG1を獲れるポテンシャルはあると思う。前走は勝ち馬とは1秒離されていて4着とはいえ久々の凡走という感じ。これまではそのポテンシャルで2着にまとめてしまっていたためにずっとストレスとか疲労を吐き出せずに漫然と走り続けていたのかなと思う。前走の挙動はこの馬のポテンシャルからしたら十分吐き出せたと見れるもので、今回ついに状態が上向いた状態で出てくる可能性がある。しかも短縮も乗っかっている。体力はあるタイプだが3000とか3200を一気に捲って勝ち切れるほどの体力は流石に無くて、どうやっても最後は垂れてしまう。だから普通に追い込んで馬群に突っ込んでくれたら面白いと思う。今回は①吐き出した後+②短縮+③捲りを入れない可能性という意味では良い乗り替わり、という事で好走してくる要素は結構ある。

 

アルアイン(ディープインパクト×Essence of Dubai) CM ノーザンFしがらき
前走は急な人気落ちを拾って見事にスコーンと走ってきたもので完全にドンピシャのタイミングという感じ。もちろん個体としてのポテンシャルは十分ある。
今回は非根幹の2200への延長で臨戦面でプラスになる要素はあまり無く、ポテンシャルでまとめてきて4〜5着というイメージ。ここで3に来たらかなり強い。カードとして一応逃げはあるがその判断は流石に出来ないと思うのでここは思い切って無印で良いと思うが。

 

タツゴウゲキ(マーベラスサンデー×Singspiel) S(C) 小松TC
これはよく分かんないですね。どういう状態で出てくるのかも分からないですし、万全で出てきたとしてもいきなりこのメンバー相手にはキツいと思うので安易に切りますが。一応レースは見ましたが精神力もあるSっていう感じですかね。

 

❻スティッフェリオ(ステイゴールド×Mtoto) CM CS グリーンウッド
前走の大阪杯札幌記念も頑張っているのは認めるがどうしてもワンパンチ足りない。前走は激走後のストレスも抱えていたので酌量の余地もあるがやっぱり基本的には足りていないと思う。凡走後で中枠に入って手を出しやすいタイミングではあるが1着とか2着のイメージは湧かない。3連系なら手を広げて押さえておきたいがという感じ。

 

マカヒキ(ディープインパクト×フレンチデピュティ) C(S) 在厩
C系の可能性に賭けて前走◎を打ち実際に4着ではあったがCの挙動を存分に感じる走りを見せてくれた。今回は同じ阪神で2200への軽い延長。延長にはなるが大阪杯よりレース質は重いタフな競馬になりそう。前走10人気4着と激走しているがあくまで4着で、ストレス、疲労は今回に向けて致命的なレベルではない。前走でこの馬のC系説は自分の中では確実なものになっていて、単純な臨戦だけを見ると延長だし非根幹だし激走後だし枠もやや外になったしでC系としては決してベストとは言えない。当初はCの臨戦的に切ろうと思っていたがなんとなくまだ買えるんじゃないかと思ってきた。札幌記念の2着と大阪杯の4着だけを見ると小回りで精神力を活かせるような質のレースではまだ底を見せていないような感じがする。今回ズゴンと突き抜けそうな馬はあまりおらずゴール前はキセキを中心とした混戦になりそうだと思っている。そうなるとタフな競馬で最後グイッと差してこれるこの馬にまだ期待出来るかなと。前走は結局最後馬群に突っ込んでやっと精神力に火が点いたような印象で、今回もう少し位置を取ってがっつり馬群で集中させられればもう1段階跳ねてもいいかなと思う。

 

❽ショウナンバッハ(ステイゴールド×サクラバクシンオー) C 情報なし
前走どスローの参考外レースを1頭だけ後方から追い込んで12人気4着と激走しており、一定の評価は必要。ただ激走、激走と2つ続けた後でストレスと疲労は抱えている。可能性があるとしたら集中状態でラスト1発なんとかもって来るくらいだがまあ流石にキツいと思う。3着なら可能性がゼロとは言わないがこれは切ります。向こうが走れない状態だとしてもアルアインより上にいる感じはしないかな。

 

❾クリンチャー(ディープスカイ×ブライアンズタイム) S(LC)体力 情報なし
これはSが切れている。道悪で体力を活かすような競馬くらいしか可能性はなさそうだがそれでも厳しい。Sが戻っていて逃げたりしたら結構面白いのに残念。

 

➓ノーブルマーズ(ジャングルポケット×Silver Hawk) M(SC) 在厩
まとまりベースのSC系というイメージ。突き抜けるタイプではなくて、他馬の破綻待ちだったり内枠からセコセコというようなオプションが無いと自力ではG1ではキツいと思う。昨年目黒記念激走後で同レースで3着に来ているが恵まれてのものだと受け止めている。今回は休み明けの前走を叩いてからの軽い延長。臨戦自体は悪くないが外枠から自力で、というのは考えづらい。人気馬もがっつり崩れるような感じでもないし。

 

⓫スワーヴリチャード(ハーツクライ×Unbridled’s Song) L(S)体力 ノーザンFしがらき
これは豊富な体力をSで動かしていた馬だが安田記念の3着以降はSが切れて前向きさが無い感じになってしまった。前走のドバイシーマ3着も大幅延長で体力を活かし切れたという事以上の強さは感じなかった。体力という意味ではタフな阪神の非根幹外枠というのは良いのだがここで頭まで来るようなSの充実度が無い。3ならあるが期待値もそんなに高くないと個人的には思います。

 

リスグラシュー(ハーツクライ×American Post) SC CS ノーザンFしがらき
まず単純に強いです。府中牝馬からエリ女香港ヴァーズの延長臨戦を追い込んで好走してきた。そして休み明けだったがタフなレースになった金鯱賞も出遅れながら2着。激走という感じはなくまだまだ奥があるような走りだった。前走のクイーンエリザベスもどちらかと言えば得意としない高速決着の中で併せて強さを見せていたし状態面も問題なし。軽い凡走後で阪神22への延長。延長自体もエリ女で普通にこなしたしまあ問題ないでしょう。大外枠だけがちょっと嫌だがこの馬に関しては普通に強いと思っているのでシンプルに評価します。最近はC!C!っていう感じでもなくてバランスが良くなっていて消せる要素が個人的にあまり見つからなかったです。

函館スプリントS;回顧

2019.6.16 函館スプリントS
函館芝1200 13頭 稍重
34.4–(56.7)–34.0 1.08.4 ミドルペース
出走取り消しが多数出て7頭立てに。前々での決着。

 

1着;カイザーメランジェ SM
逃げ。精神力はそんなに強くない感じがするので次走はキツいかなと見ている。

 

2着;アスターペガサス S
激走後だったが少頭数の摩擦薄のレースで2番手で先行して2人気2着とまとめてきた。精神力があるタイプではないのでこの後のレースは苦になりそうだが、差しに回って爆発力を付加させる事は出来るし良い布石・活性にはなったかなと。外枠ベター。Hペース外差しで狙いたい。

 

3着;タワーオブロンドン L(S) LM
まあこのくらいかなという印象。短縮で初の1200で1人気3着とまとめたとはいえ7頭立ての3着なので特に評価しなくても良いかなという印象。しばらくは無いと思うがもし人気落ちでプレッシャーから解放されたりすると面白そう。

 

4着;ダイメイフジ SL(C)
短縮ショッカーだったが摩擦薄な淡白なレースで効果が薄れて中途半端な結果に。このもう一回1200で激戦になってどうこうというタイプでは無いと思うのでちょっと勿体無かった。臨戦的に頭数が揃っていればここだったかな。短縮で注意。

 

5着;ペイシャフェリシタ S(C)
それにしてもちょっと弱い気がする。


今後に向けてはアスターペガサスですかね。重賞を獲ってもらいたい!

函館スプリントS;予想

2019.6.16 函館スプリントS
函館1200 7頭
開幕週、コース形態的にも直線が短く基本的には先行馬有利。日曜は大雨予報で稍重〜重馬場想定
※土曜朝に一気に6頭取消。結局7頭立てに。

 

【短評】
ライトオンキュー以外の馬の個別分析を終えた所で6頭が一気に取消になってしまいました。それまではタマモブリリアンを買いたいと思っていました。元々天気が悪くて馬場が悪くなる想定でしたし、そこに6頭回避という事で個人的にもう馬券は買わなくて良いかなと思います。残された7頭に対して印をつけるのも自分の中でしっくり来ないのでやめておきますが、個別分析だけはいつも通り回避馬も含めて出しておきます。個別分析のコメントは全て13頭立ての想定でのものです。

 

【個別分析】
❷ペイシャフェリシタ(ハーツクライ×Cape Cross) SC
精神力あるタイプで良い馬だがポテンシャル的にG1では足りない感じでダウンのここでの内枠はタイミング的に良い。ただ近走リズム的にシルクロードとオーシャンあたりに物足りなさを感じる。ある程度Sもあるので道悪も問題ない。紐で押さえるかどうか微妙なライン。

 

❼ダイメイフジ(アグネスデジタル×ダンスインザダーク) SL(C)
短縮特注で今回ショッカーも獲得している。前走は高速適性で負けたような感じで着順ほどは負けていない。全然買えるラインにはある。

 

➓カイザーメランジェ(サクラオリオン×サクラプレジデント) SM SL
Sが強いが突き抜けるほどではなくちょっとまとまっているのかなという印象。前走初の新潟1000直で短縮ペースアップを前に行く逆位置取りで完全にバテてしまった。これは酌量出来る。前走で活性は入って格上げで延長で函館1200。ある程度の位置からの外差しでというのが理想で、前走よりペースは落ちるので位置は取れそう。悪くないが突き抜ける感じはしない。人気が無ければ紐でという感じになってしまうかな。

 

アスターペガサス(Giant’s Causeway×Trippi) S
かなりの爆発力を持ったとても良い馬。函館2歳Sのパフォーマンスを見れば前走の2着は全然不思議じゃなくて余裕で過小評価。締まったペースで揉まれずに自身のリズムを保てれば爆発的な脚で突っ込んでくる。ただ久し振りの1200mで短縮ペースアップでSが付加された前走が完全にタイミングで、激走後のここはがっつり人気も上がっているしこの馬の魅力を我慢するべきかなと。激走後でストレスを抱えているとしてもポテンシャル的には全然足りていると思うし古馬初重賞の鮮度もあるしS系の「もう一発」があっても不思議じゃない。Sは強いので鮮度的な意味で道悪を味方にする感じもする。内枠なら切ったが外だと正直切りづらい。

 

⓭タワーオブロンドン(Raven’s Pass×Dalakhani) L(S)
基本的にはポテンシャルに対して物足りなさを感じている。ダウンのキャピタルで勝ち切れないし、アップで普通に弾かれるし。前走重賞で1人気でしっかり勝ち切っており少しオッと思ったがストレス疲労がフラットな状態での高速馬場の1400はベスト条件だった。今回は初の1200で距離鮮度がかなりあるため多少の怖さはあるが、ハマった後でL主導のこの馬が短縮でスプリント路線に入っていくのはタイプ的にキツいと思う。このままスプリント路線でいくなら短縮失敗後の同距離で狙いたい。

 

 


(回避)ティーハーフ(ストーミングホーム×Green Desert) LS(C)
前走の高松宮記念は評価出来る。内有利な特殊なレースだったが崩れても良い場面でしっかりまとめてきている。確かに内目を通っているため過剰評価には気を付けたいが、ストレスを抱えた状態の格上げで内枠から馬群にがっつり入っていた中で抜け出して来ているしダノンにも喰らいついて離されなかった。本質はやはりダウンで外から突っ込んでくるタイプだと思うがもしかしたらちょっと強いかもしれない。今回は春に頑張った疲労さえ取れていればダウン臨戦で走れるタイミングではある。9歳だがポテンシャルは感じる。

 

(取消)❸シュウジ(キンシャサノキセキ×Kingmambo) SL
ダート→芝のショック。前走は格上げだったが久し振りに逃げる位置取りショックが掛かっている中でかなり物足りない内容。そもそも芝では足りていないのに逃げた後という苦も今回は乗ってくる。内枠に入ったし逃げられればというのはあるがこれは切りで良いと思うが。

 

(取消)❺リナーテ(ステイゴールド×Orpen) C量
これかなり強いですね。C系なのに量もある?かな。昨年秋の札幌12→東京1400(位置下げ)→中山16(延長ペースアップ)の流れがかなり濃い内容。苦に次ぐ苦を乗り越えて7着とはいえ0.3差でまとめている。かなり精神力があるタイプで、重い京都牝馬と軽い京王杯という違う質のレースでもまとめてこれる。ただそのCを爆発力に転化させるためのSが少し足りないようなイメージ。C質はかなり高いレベルにあるのだがどうしてもまとまりっぽい感じになってしまう。そうなると人気落ちが良さそうだし、どちらかと言えばS条件よりはL条件の方が合いそう。今回は1400からの短縮で久しぶりの1200。距離鮮度はあるのだがスプリントの重賞でいきなりスコーンと突き抜けるイメージは湧かない。タワーオブロンドンと同じように距離鮮度があるので怖さはあるが激走後で人気も上がるここは評価を下げる局面かなと。もしここを凡走したらその後はほぼどの条件でも買えるかなと思っています。良い馬です。

 

(取消)❻ダノンスマッシュ(ロードカナロア×Hard Spun) SM量
前走の高松宮記念を1人気4着で軽く凡走しての休み明けでダウン。先を見据えた8分の仕上がりだとしてもこの臨戦なら普通に来ると思う。先行力十分だしコース形態的にもこれは切れないです。道悪もそこまで問題なさそう。

 

(取消)⓬タマモブリリアン(ダンスインザダーク×ヘネシー) SL LS
デビューからほとんど1200を使われてきた馬だが前走休み明けで初の新潟1000直。スピードについて行けずに後方からになってしまったがVラインのようなイメージでゴール前は差してきて8着。前向きさもあったし何より1200続きの使われ方に対して活性化になったと思う。前走は休み明けで大幅馬体増だったし叩きという事で割り切って見ても良いと思うし、今回バウンド延長で1200に戻って前に行く位置取りが掛けられる局面。洋芝実績も文句無いし昨年の同レースのパフォーマンスも悪くないので穴としては買い要素満載という感じ。この馬自身は良いタイミングだと思うのであとは同じく悪くない状態のダノンスマッシュに対してどこまでやれるか。道悪は未知だが人気薄なので気にしないで良いでしょう。

 

エプソムC;回顧

38.4-(1.03.9)-32.9 超スローペース
雨で馬場が渋って全体時計は掛かっているのに上がりが32秒台というレースで、前につけた馬がそのまま上がりも出せたので前残りという結果。正直参考外でいいと思う。

 

1着;レイエンダ LC
完全に消しでした。でもペースダウンを前につけて開放感を感じながらかなり楽なレースをしていたのでそこまで驚きはありません。素質はあるのかもしれないけれど強さとかSとかはあまり感じない1着という印象です。

 

2着;サラキア SL
逃げの位置取り+スロー前残り。

 

3着;ソーグリッタリング CM
これはあまり評価は下げなくて良いかな。道悪とはいえスローからの瞬発力勝負では置いていかれちゃいますという負け方。ポテンシャル的に足りなかったとも見れるがこれは混戦多頭数内枠格上げとかのがっつりレースを見てからポテンシャルを判断したいというのが本音。今回はタイプ(C)で負けたのかポテンシャルで負けたのか判断は出来ない。

 

4着;ショウナンバッハ C
これは追い込みでよく4着まで来た。激走後でストレスを抱えていたがこれは特殊馬場という事で相殺で良いかな。穴でハマれば追い込んでくるだけじゃなくてある程度まとめてこれますよという所を今回示された。

 

5着; ブレスジャーニー SL
前向きさはありました。そこまで崩れたという感じでもないので次以降期待しつつ見たい。

 

6着;プロディガルサン LS LC
あんまり強くない。

ミッキースワロー、ダノンキングダムあたりは今回コメントするほどの事はありませんが次走以降期待しても良いかなと思います。
ミッキーはポテ証明は十分なので今回はヤラズ的なイメージで。ダノンキングダムは軽いベクトルの楽逃げで。

エプソムC;予想

2019.6.9 エプソムC
東京芝1800
土曜昼間は良馬場にまで回復して普通に前有利な馬場。日曜は昼間に雨予報があるがそこまで強くは降らなさそうで稍重想定。時計は掛かるが基本的には追い込みよりも前の方が有利な想定。

【予想】

◎⓫カラビナ
◯❹ソーグリッタリング
▲❽ミッキースワロー
△❺アップクォーク
△⓬ブレスジャーニー
△⓭アンノートル
× ❼プロディガルサン
☆❷ハクサンルドルフ

【短評】
馬場がどの程度悪くなるかも分からないし、前残りの馬場が続いているのかも読めないので難しいですね。もしかしたら買わないかもしれません。

カラビナは人気薄の中では買いやすいのかなという判断です。がっつり「これや!!」みたいな本命ではないです。
雨とか前残りとか全てをフラットにして、良馬場で東京の長い直線で差しも決まる想定の場合の馬単体の評価ではブレスジャーニーです。これならしっかり買いたかったです。
当日の馬場をしっかり見てから最終判断したいです。差しが届くならブレスジャーニー、ハクサンルドルフにもちょっと手を出したいかなという感じです。

 

【個別分析】
❶ショウナンバッハ(ステイゴールド×サクラバクシンオー) C
精神力がかなり強いタイプで前走もビッシリやっての12人気3着。ストレスががっつりあるので基本的にはキツいと思うが。内枠道悪でもう一発というのも微妙。ただこういうのも来てしまうというのが特殊馬場でそれ故に難しい。

 

❷ハクサンルドルフ(アドマイヤムーン×Theatrical) SL
近走リズムを崩しているがダート→芝のショックと道悪適性に加えてS系が不振期を脱出する中頭数内枠の特殊馬場という全ての条件が揃っている。延長が合うタイプでもないと思うが激走するタイミングではある。人気が無ければ大穴で買っても良い。

 

❸ストーンウェア(Birdstone×Geiger Counter) L 在厩
これはシンプルに強くない。ダウンでという馬。前走が休み明けで非根幹の東京で悪くない条件だったががっつり馬体を絞ってきて7人気4着。結構頑張っていたがまあこのくらいかなという感じ。安易に切ります。

 

❹ソーグリッタリング(ステイゴールド×シンボリクリスエス) CS
2走前を見ると完全に精神力系。前走は延長非根幹で高速馬場で少頭数と考えると本質的には合わない条件で、そこで着差を広げているので集中状態というか連チャンのような雰囲気。今回格上げで鮮度も抜群。6人気1着→2人気1着で確実にストレスと疲労はあるのだがリズムの良さと集中状態でお釣りが全然くるくらいだと思う。人気しているがこれは評価しておきたい。

 

アップクォーク(ベーカバド×アグネスタキオン) SC CS ノーザンF天栄
ウェルカムSやむらさき賞を見るとかなり良い精神力を持った馬という感じだがちょこちょこ大崩れしているのが気になる。前走は出遅れてはいたがあそこまでハッキリ投げずにもう少し踏ん張っていて欲しい。集中できればという馬なのかなという印象。良い馬だが軸にはし辛くて今回も来てもおかしくは無いので押さえまでという感じ。噛み合えばG3ぐらいなら全然獲れるポテンシャルはあると思っています。

 

❻サラキア(ディープインパクト×Lomitas) SL ノーザンFしがらき
近走着差はあまり無いが躍動感とか前向きさが感じられず均衡状態っぽいのかなと。ダウンで特殊馬場で変わる可能性はあるが積極的に買える局面ではない。

 

❼プロディガルサン(ディープインパクト×Storm Cat) LS
あんまり強くない量系ディープ。L主導なので格上げが微妙だが2着続きを打破するのに臨戦的にはまあ悪くないかなと。マイルからの延長でレーンへの乗り替わりで前に付けられればパワーで押し切る事も可能。1人気2着後でストレス疲労的にも大丈夫。過去に重い馬場もこなしているし走りからパワーも感じるので人気があまりなければ押さえても良いと思うが。格上げとはいえ少頭数だしメンバーもそんなに強くないし馬場が渋って馬群がバラけるので激戦にもならないと思う。

 

❽ミッキースワロー(トーセンホマレボシ×ジャングルポケット) SC体力 KSトレーニングC
上がりが速いので足が速いイメージがあるがちょっと重い感じがする。馬場が渋ると差し脚が鈍るという話も出ているが本来はAJCCの時のように体力とパワーを活かしながら重い所でという方が合っていると思う。前走休み明けスローの本質的に合わない流れの中でも最後馬群をがっつり割ってきているのでやはり強い馬という評価ではある。個人的には延長で前に行ってという臨戦でG1を獲ってもらいたいと思っている。今回は短縮がちょっとどうかなと思うがマイル寄りのスピードを求められる競馬にはならないと思うので問題ないかなと思う。普通に強いし強く消せる理由も無いので押さえておいた方が良いかな。

 

❾レイエンダ(キングカメハメハ×シンボリクリスエス) LC 在厩(前走が天栄帰り初戦)
これはあんまり強くないですね。チャレンジCと前走は走っても良いタイミングだったと思うのでここで来れていないのではキツい。Sが決定的に足りない感じでLCだとしたらもう少し高次元でまとまっていないと単純に弱いという事になる。

 

カラビナ(ステイゴールド×Sadler’s Wells) LC(S)体力 在厩
血統も走りも重くて体力はありそう。精神力もある。パフォーマプロミスと0.1差だったグレイトフルSのパフォーマンスはかなり良い。前走長期の休み明けで馬体を減らしてきてしまっていたので今回軽く馬体を増やして道悪で体力を活かしてという競馬が出来れば全然ある。過去に不良馬場で圧勝もある。

 

ブレスジャーニー(バトルプラン×タニノギムレット) S(C) 在厩
長距離路線を使われていたが本来はこのくらいの中距離が合う。前走は長期の休み明けで馬体をがっつり減らしながらも高速前残りの中上がり最速で0.5差の5着。かなり前向きさのある走りで強さを感じた。パワーとスピードを持っていて重い馬場も問題ないと思う。これは復活に賭けて良い場面だと思う。

 

⓭アンノートル(アイルハヴアナザー×タイキシャトル) S
これは連チャン的な勢いで持ってこられてもおかしくない。4走前くらいからずっとグイグイ感があって、2走前に軽く凡走も挟んでいるので破綻するほどのストレスや疲労も抱えていないと見ている。交互のリズムというよりは2走前をやや強引に無いものと考えて連チャンの大きなリズムの中という感じなのでこれは安易には切れない。人気も無いので押さえても良い。

 

⓮ダノンキングダム(ステイゴールド×Azamour) LC ノーザンFしがらき
キレとかSという感じではなくゆったり伸び伸びというタイプの逃げ馬。前走控えて1着しているが前3頭に離されての4番手で実質的なストレスとか揉まれたという事は無いものだったのでそこまで評価できない。今回に向けて一応逃げられなかった逃げ馬を持ってきたのは良いのだが、揉まれて苦を味わって凡走した後という事もないので今回逃げてもそこまで開放感は無いと思う。それよりは短縮で道悪という部分に対応できる本質的なS質が足りないと思うのでここは人気もしているし嫌いたい。